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【家づくり】省エネ住宅への道②【断熱】

投稿日:2021年06月22日

省エネ住宅を目指すには。

 

前回の続き的に省エネのお話を。

 

前回これからは省エネがますます推奨されますよ、というお話とざっくりした省エネ住宅になるための流れをご紹介しました。↓↓

【家づくり】省エネ住宅への道①【断熱】

 

 

タイトルの断熱を回収し忘れたので、今回は断熱と省エネのお話をちょこっと。

 

省エネな家を目指すのに計算をするといいましたが、その計算で求めるのが、

外皮性能と設備の省エネ性能でどれくらい使うエネルギーを減らせるんだい?っていうものなんですね。

 

外皮性能

 

こちらががまさに「断熱」で左右されます。

床、壁、天井、開口部(窓サッシ)…家を覆う外皮で熱の移動を少なくすることが省エネ効率を助けます。しっかりめの断熱が大事。隙間なく埋め尽くしたいところですね。

 

 

住宅設備

あとは換気、照明、浴槽、給湯器、使用する冷暖房器具といった設備を総合的にみてどれくらい使用するエネルギーが減らせるのか。太陽光発電システムを搭載すればどれくらい暮らしの電力が賄えるのか。

で省エネ住宅が出来上がります。省エネにはこの2点が欠かせません。

 

 

断熱

日本の土蔵って書物や武器、農具の収納だけではなく、食物の保存場所としても使われていました。事実、スタッフの田舎の祖父母宅では収穫したお米を1年中土蔵に保管して、精米した分が無くなったらまた蔵へ取りに行くというスタイルで過ごしていました。冬の寒さにも、夏の暑さにも左右されず、冷蔵庫もない時代からばっちり保存ができていたそうです。

 

これはひとえに土蔵の構造のおかげ。

 

え?土って結構伝わりやすくない?ってなるんですけど、土蔵は

・壁が分厚め…熱が伝わるのがゆっくり

・窓が少ない…熱の移動を少なくする

・調湿性能が高い…快適な室温を保つ

・蓄熱性がよい…熱しにくく冷めにくい

 

という室内の温度や湿度を一定に保つ性質がお米にやさしい環境を作り出しているようです。もちろん、今はもっと現代にあった断熱の仕方がありますが、この土蔵の構造自体は日本で暮らす上ではとても参考になります。

夏場の暑さと湿気の多さはカビの繁殖を促しますが、室内が土蔵のようになっていればカビも発生しにくくなります。

 

 

実は鞍城建設の家づくりも土蔵からヒントを得ています!!

詳しくは、、、、弊社の社長に聞きにいらしてください!笑

 

 

とにかく、このお米にやさしい環境、人にも優しいんじゃない?!?!?!?!?ってことなんですね。

 

何を伝えたいかというと、断熱は結果的に省エネにつながるけど、そもそも人にやさしい、健康を守ってくれるということなのです。

 

皆さんも健康的な暮らしにプラスして快適でさらには省エネにもなる家づくりをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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    【インテリア】新生活に合わせて机と椅子について考えてみた【家具】

    投稿日:2021年04月28日

    家がどうしようもないほど荒れている状態だったので断捨離とともに生活をちょこっと整えようと企ててるスタッフです。生活空間の課題の一つに「机と椅子」があります。

    職場で座り、家でも座るという生活で1日の半分は寝て、半分は座っている不健康スタッフ。そのうち座りすぎてエコノミー症候群になるんじゃないかと思います。座りっぱなしでなんとなく疲れるし、腰もおしりも痛いです。

     

     

    これでは老後の健康生活に悪い影響がでますね。

    そこで改善策として

    ①椅子と机のサイズバランスを体に負担ないように調整する

    ②椅子と机との生活の仕方を変える

    ③運動する

    を掲げました。

     

    ①椅子と机のサイズバランスの調整

    職場の椅子が調整できるタイプなので机の高さと自分の身長から適した高さにします。それからPCの画面の高さも調整していこうと思います。

    ・まずポイントとして人間の自然な視線の方向。

    椅子に座った状態だと目線は水平より約15度下がります。

    ・次に椅子の座面高。

    椅子の座面高は身長の約1/4が目安とされています。作業用の場合はさらにマイナス1㎝程度低くするのがよいとされています。また机との差尺は座高の1/3を目安とされています。ちなみに座高は身長の0.55倍。

     

    【例】

    例えば身長160㎝だったら座高は160×0.55=88㎝

    机と椅子座面の差は88㎝×1/3=約29㎝

    机の高さが固定されているので他で調整していくとなると

    机の高さ70㎝⇒椅子の座面がマイナス29㎝なので=41㎝

    座面の高さ41㎝の椅子がよいということになりますね^^

    ※ヒールのある靴を履くときとぺたんこ靴の時で差があるのでその時の服装にも応じて調整が必要です。

     

    今思うと学校の机と椅子は子供の成長に合わせて組み合わせ変えたりしてましたね。

     

     

    で、椅子に座った時のPCモニターの高さの目安ですが、立った状態の目線の高さは身長の約0.9倍。身長と眼高の差が160㎝-(160×0.9)㎝=16㎝

    座高の長さ+椅子の高さ-16㎝にすると座った時の眼高が出るので

    (160㎝×0.55)+41㎝-16㎝=113㎝が目の高さそこから15度程度下がるとよいということは座った時の眼高にPC モニターの上端があるとモニターのいいところが自然な目線の先にある。ということになりそうです!

     

    今だいぶモニター高めに設置してるし顔も上げ気味なのであんまりよろしくない姿勢だったかもしれません。まずはここから変えていきます。

    θ=15度でa=目からPCまでの距離(底辺)が50㎝、b=直角に下がった辺とc=15度下がった先に延びる辺で直角三角形を作ったとしてWEBに計算してもらうと

     

     

    b=約13.4㎝、c=約51.8㎝

    モニターの中心が座った時の眼高113㎝-13.4㎝=99㎝くらいがいいらしいです。これってほぼほぼ机に直置きするくらいの高さの気もするんですけど、、、とにかく人間工学的な観点での楽な位置は

     

    「画面は目線より低く!!」

     

    これは自宅のテレビモニターにも応用できると思うのでぜひ皆さんも計算してみてください。

     

    ②椅子と机との生活の仕方を変える

    自宅用の机と椅子も同じようにバランスを調整するのはいいとして、座りすぎの暮らしってどうなんでしょう。ということで強制的に立たせることにしました。

     

    1)食事などは落ち着いて座る。

     とはいえ食事は落ち着いて食べたいのでダイニングスペースは作ります。お気に入りの椅子とテーブルでくつろぎタイムができるようにします。

     

    2)PCをいじる時や勉強をするときはなるべく立つ!?

     仕事・勉強用の机を椅子に合わせたサイズにしないで起立した自分の身長に合わせます。カウンターテーブル的なものにして強制的に立って使うようにします。これで座りっぱなしを阻止。立つことで頭も案外スッキリするらしいので一石二鳥です。いよいよ疲れたらダイニングの椅子に座りに行っていったん休憩。という導線を作ります。

     

    家具の使い方を制限することで生活導線を整える方式ですね。

    くつろぎスペースとワークスペースを分けて飴と鞭でメリハリもばっちりです。

     

     

    ↑こんなイメージ

     

     

    ③は机と椅子と関係ないので省略します。適度に適当に運動します。

     

    まとめ

    椅子は生活するうえでとても重要だと思いますが、その時の自分自身の生活環境によって、あえて使わないというのも選択肢の一つです。使わなきゃという固定概念はひとまず脇に置いておきましょう!

     

    ずっと同じ生活をコツコツ続ける中で、日々、私たちは変化していきます。それは家族の成長だったり、自分自身の体調であったり様々です。変化に合わせて

    ・家具のレイアウトを変える

    ・バリアフリーにする

    ・断熱を十分にする

    ・家を大きくしたり小さくしたりする

    ・家具を変える

     

    加えたり、減らしたり。変化に合わせて無理なく住まいの環境を整えてみてはいかがでしょうか。暮らしで気になることがあれば何でもご相談ください。

     

     

    群馬の沼田、前橋、高崎で自然素材の和モダン住宅を建てるなら鞍城建設へお問い合わせください。断熱性能や調湿性能にこだわり、省エネで人と環境にやさしい住まいをご提案します。注文住宅、平屋、リノベーション、二世帯住宅、数寄屋建築や土蔵リノベーションをお考えの方、暮らしを見直したい、住まいで気になることがる方、まずは無料相談会へご参加ください。

     

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      【ZEHビルダー】目標と実績を更新しました【2021年度】

      投稿日:2021年04月26日

      2020年度の実績と2025年度に向けての目標を更新しました!

      2030年度までに新築住宅の平均で「ZEHの実現」という政策目標の設定をうけて鞍城建設でも目標を下記のように掲げました!

      鞍城建設では2025年度までにZEH普及目標50%以上を目指します。

       

      クリックすると拡大します。↑

       

      ※スペックページにはまだ反映されていません。

      反映しました!(2021.4.27修正)

       

       

      ひとりひとりが少しでもエネルギーのことを考えるだけでトータルすれば大きな変化になると思います。家づくりの際にもエコや省エネのことなど少しでもいいので心にとめてみてください。

      【電気記念日】電気と暮らしと省エネ【3/25】

      投稿日:2021年03月25日

      本日は電気記念日。明治11年(1878)3月25日に初めて電灯の点灯に成功したことから昭和2年(1927)に制定されたそうです。ちなみに、日本で実際に家庭向けの配電が開始されたのは明治20年(1887)同じく3月25日のことだったとか。

       

       

      今や電気は家庭に欠かせない要素の一つとなっていますが、近年では住宅で使うエネルギーの見直しがもとめられており、オフグリッドなんて言う言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか。

       

      よほど思い切らないと今の日本でオフグリッドなくらしは難しいと思います。しかし、ゼロエネ住宅しかり、長期優良住宅、認定低炭素住宅しかり、「永く使える」「住宅から出るエネルギーを削減する」「CO2排出量の少ない家づくり」「創エネ」といった極力エネルギーを使わない資源を大切に暮らそうという頼永の流れをそこはかとなく感じているこの頃です。

       

      太陽光発電や蓄電池もそうですが、自然の通気や光を取り込む設計、木のぬくもりを感じる住まいづくり、断熱をしっかりした家にして冷暖房の利用時間を減らす。というびに省エネへの取り組みの一つです。

       

      また暮らしの中でできることは

      ・早く寝て電気を使う時間を減らす。

       

      ・人がいない部屋の電気はこまめに消灯する。

       

      ・冷暖房器具を見直す。使い方の工夫をする。

      (サーキュレーターを併用する。省エネ性能の高いものに変えるなど)

       

      ・冷蔵庫は整理整頓して開放時間を短縮する。

       

      ・掃除機の日とクイックルワイパーorコロコロの日で分けて掃除する。

       

       

       

      本当にちょっとしたことでも毎日の積み重ねで光熱費はもちろん、エネルギー使用量も変わってくるのではないでしょうか。電気の日なので電気について考えてみました。これからも電気は大切に使っていきましょう。

       

      【社寺建築】舒林寺の手水作法看板を納めてきました。【お彼岸なう】

      投稿日:2021年03月19日

      手水舎などでお世話になっている材木町の舒林寺さんに行ってきました。

       

      冬季期間は手水が冬眠に入るので(凍ってしまうのでお水を止めて養生してます。)手水作法の看板をお預かりしているのですが、3月も半ば過ぎたのでいよいよ開眼。先ほど看板をお返しに行ってきました。

       

      舒林寺の手水作法看板

       

      手水舎へ着くとすでに水盤には水が張られており、なんと花も飾られていました!

       

       

      例年は水を張る前に準備に伺っているのですが、今年はちょっと出遅れてしまいました。(すみません…><)でもそのおかげで?とてもきれいな水盤を見ることができました。色とりどりの花がみずみずしく、とてもさわやかな気持ちになりました。

      舒林寺の水盤2021年3月19日

       

      今日は陽気もいいのでお散歩がてらお花を見に行くのもありかも・・・?

       

       

      手を伸ばして上からも撮影。花を浮かべたものを花手水というみたいです。

      家でお花飾る時にやってみてもいいかもしれませんね!

       

       

      梅もいい塩梅に花が開いており、まさにお花見日和でした。

      ちょっと足を止めてお彼岸でお参りにいらした方とおしゃべりしながら

      花を眺めてきました。

       

      週末は天気が崩れるかもしれないので、見に行ける方はぜひ!

       

       

       

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