沼田市内「自然素材をたのしむ和モダンの家」新築工事の施工例をUPしました。
自然素材をたのしむ和モダンの家
お施主様がこだわってくださり、とても素敵な住まいになりました。
正直、載せたい写真がたくさんあり、選んでは変えてを繰り返した結果、選定にかなり時間がかかりました。笑 もしかしたら不定期で変更している可能性がありますので、ちょいちょいチェックがおすすめです。
珪藻土の塗壁、土佐和紙クロス、杉無垢フローリング、無垢材の内部建具、土間にちりばめた石タイルなど、家のあらゆるところで様々な素材がたのしめる和モダン住宅となりました。
内装はもちろん、セルロースファイバー断熱、複層ガラスの窓サッシ、断熱玄関ドアや省エネ性能の高い設備を採用していただいたZEH住宅です。
フリーダイヤル 0120-70-2711
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先日(本当は数か月前)に社内研修がありました。
スタッフ一同、隣県栃木は嘉右衛門町伝建地区を社長石坂の解説のもと建物探訪してきました。まずはガイダンスセンターで案内図を入手
以前個人的に訪れた際にはなかったような気がするこちらのガイダンスセンター。もともとあった味噌工場跡地で、平屋建て木造の店舗建築を修復したそうです。令和3年に開館したばかりとのことで外観も内観もきれいでした。
内観は既存の梁を残しつつ、新しく補強もされていて、工事大変だったろうな、、、と。江戸や明治から残る店舗建築って高さや間口がとてもバランスよくてきれいですよね。古いのにモダンて感じで個人的に大好きです。
この通りは商店建築も多く、歩くだけでも楽しめるなと思います。
あと、嘉右衛門町マップがとてもかわいいので訪れた際には入手必須です!!
まずは岡田記念館 代官屋敷から見学です。
一部工事中で見ることはできませんでしたが、つい数年前まで使われていたという店舗の方までぐるっと見ることができました。
店舗だった土間と小上り商家っぽい。天井が高いので広く感じます。
店舗の奥に続く空間。見せ方がおしゃれですね。
ちなみに、どういったところに着目するかというとこの代官屋敷でいうとこの門扉の屋根部分。どういった造りをしていて、というところから建てられた時代や職人の技術などなど考察していきます。
そのまま移動して次は翁島別邸へ。
素敵な門に迎えられてお邪魔します。
早速みどころポイントがありました。修繕してそんなに立っていないであろう門扉ですが、突如「ほら、継いであるぞ。」というので何事かと思ったら既存の柱の根本もこのように修繕されていました!
木材同士をつなぎ合わせてありますがこちらは「金輪継ぎ」という継ぎ方のようです。
研修らしく、寸法もチェックしたりします。
使われている木材や障子の組子の本数などもチェックしていきます。
謎の専門用語が社長と現場監督たちとで行きかう中、素人らしい質問を投げかけるスタッフ。分かったような、分からないような、、、復習がひつようそうです。
解説中もつい行けてあるお花に目がいってしまします。
翁島別邸はかなりお昼を挟んでかなりじっくり見学することができました。
すごい障子の造りや床の間の造り、違い棚のバランスなども細かく見ることができ勉強になりました。
古民家や土蔵を見ていつも思うのが、昔の家って当然いまそのまま暮らすには絶対寒い隙間風だらけだろうけど、作りそのものが「呼吸する木の家」だよなと。入社当時社長から土蔵のから家づくりのモットーを得ている話を聞いたのを思い出します。自然素材でつくられているので、建物自体が壁呼吸できている。かつ、しけている日本において調湿もできるという優れた土蔵の再現がセルロースファイバー断熱や珪藻土、和紙など自然素材を極力使った家づくりなのです。
最後に栃木市内をぶらっとしたのですが、現在は通称「おたすけ蔵」。善野家が建設した土蔵で困窮救済事業として食料など人々に放出したことからそのように言われているそうです。現在は美術館として使われており、三の蔵が中でつながるようにリノベーションされていました。
蔵の成り立ち、当時の棟札の展示などの他、地元の陶芸作家さんの個展など見ることができました。
土蔵建築は弊社でもやらせていただいていますが、当時のものを活かしながら現代に使えるように変えていくって本当に素晴らしいですよね。サスティナブルでまちづくりとしてもいいものを残す取り組みです。おたすけ蔵からも町をとても大事にしていることが感じられました。
建築物が街並みをつくることを実感した1日でした。
次の研修も楽しみです。
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群馬県ではここ5年くらいで平屋が多くなってきたような気がします。
政府の統計からためしにグラフを作ってみました
木造住宅平屋戸建て(持家)について総数に対する平屋住宅とその割合が分かるようにグラフにしてみました。
右が全国で左が群馬県です。
どちらも平成30年にかけて平屋の割合は上昇傾向にあるので平屋が増えたのは気のせいではなかったようです。
ちなみに全国総数では住宅全体の10%ほどが平屋なのに対して群馬県では18%とやや高めです。ちなみに全国的に多いというわけではないです。
(このグラフの作り方と比較方法で間違っていなければ、、、!)
統計から群馬って平屋が建てやすいのかな、ということが分かりました。
平屋が多い理由の一つは「広い土地の確保」がしやすいからだと思います。同じ34坪の家でも2階建てと平屋では使う土地スペースが大なり小なりあるものの違って、平屋の方が広く使います。
群馬県は人口の割に面積が広いので田舎へ行くと、価格だけで見れば土地が購入しやすいと思います。関東県内でいうと北関東は南と比べるとやはり割合高めです。
また別の理由として核家族が増え、世帯人数も減少傾向にあると「平屋くらいがちょうどいい」というパターンが増えているのかもしれません。
・少し遠い部屋でも何となく人の気配を感じる
・ユニバーサル。階段の上り下りがないので歳を取った時や足を怪我した時、体の調子が悪い時にも移動が楽。
・コンパクトに暮らせる、ワンフロアで暮らせる
・景観になじみやすい
・揺れにつよい、、、低いので地震や風による揺れの影響は少ない。
・ある程度広い敷地が必要
…駐車場スペースのことも考えて予算と相談しながら検討しましょう。
・基礎と屋根の範囲が広くなる分、二階建てより同じ床面積だとしてもコストがかかる
…予算に不安がある時は屋根形状などで工夫できるので建築士に相談してみましょう。
・周辺環境の影響を受けやすい。あと道行く人に除かれやすいかも…
…家の向きは日当たり問題もあるので建築士とよく相談。必要に応じて中庭や植栽、塀など外構でできる対策もあります。防犯性の高い窓サッシの導入もよいでしょう。
コロナ以降Iターン移住者、移住検討者が増加しているようです。
都内で庭付平屋にあこがれているご家族がいれば群馬県は実現しやすいかもしれないですね。もし自然にあこがれているならなおさらおすすめです。
鞍城建設のある沼田市では東西南北四方八方どっちをみても山。
住宅街を歩いても山が見えるし、学校の奥にも山が聳えたち、商業施設の向こう側にも山が垣間見えます。低めの山がポンポン並んでいてなかなか面白い街です。
平屋リフォームなんてしてみてもいいかも~
平屋でも2階建てでもそれぞれの予算と土地と暮らし方で適した住まいは家族ごとに違ってきます。どんな暮らしをしたいか、しているか、必要なものと不要なもの、将来のことも考えながら長く愛していけるような家づくりをしてみませんか?
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旧年中はお世話になりありがとうございました
本年もよろしくお願いいたします
5日より通常営業開始です!
家の困りごと、家づくりの相談がございましたらお問合せください。
水道の凍結にはくれぐれもご注意ください。
特に雪が続くと冷え込むので「水やお湯が出ない」「水道がはねちゃった」というお問合せが増えます。
★凍っているだけなら日中の暖かい時間帯になると解消する場合が多いです。
★もし、夏に給湯器用ヒーターの電源コードを抜いてしまった場合は電源コードを入れましょう。給湯器の配管は露出部があることがほとんど。凍りやすいので要注意です。
ちなみに、スタッフの祖母宅の外水道には古すぎてなのか、山の水を引いてきているからなのかわかりませんが、水抜栓がありません。保温テープは1年中撒いていますが、冬になると更に「タオルを巻き巻きにする」+「水をちょろちょろ出し続ける」という手法で何年もやり過ごしています。
家の設備事情でやれることとやれないことがあるかもしれませんが、いずれにしても対策はしておいた方がよいでしょう。
・深夜の冷え込む時間帯には蛇口をゆるめて流しっぱなしにする。
・外水道は水抜き栓があれば水抜きをする。
(水抜きハンドルを閉める⇒蛇口を開く)
※ホースは外しておいた方が安心です。
・自動湯張りや追い炊き機能の給湯器設置の場合は浴槽の循環器の上まで湯水を貯めておく。(凍結予防運転ができる状態にする)
・室温が0℃にならないようにする。
凍ってしまった場合は自然に溶けるのを待ちましょう。
凍結部分に(蛇口とか)タオルをかぶせてぬるま湯をかけるという手もありますがお湯を直接かける。または、熱湯をかけたり直火を当てるのは水道管が破裂する可能性がああり、危険なのでやめましょう。
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寒くなってくると仕事なんていかずにお布団にくるまっていたい。そんな朝と格闘している日々です。羽毛のかけ布団が心地よ過ぎてたまりません。
ただフカフカ過ぎてインテリア的にすっきりしない見た目になっているのが悩みどころ。みなさんおすすめのお布団アイテムはありますか?
今年はいつになく長い秋でしたね。ほとんど霜が降りずに過ごしやすい11月でした。12月頭を過ぎてようやく冬っぽい気温になってきて上記のように毎朝布団にすがっています。
冬至10日前くらいが1番日が短いそうで、暗くなるのも早いわけで。仕事が終わったらまっすぐ家に帰っておうちで暖をとりながらまったりしていたいところです。
そう、本当はまったりしていたいところなのですが、沼田市内にイルミネーションをやっているというニュースポット(?)を聞きつけたのでこれはいかねばと思い、先日仕事終わりに行ってみました。色んな所でイルミネーションが楽しめるのもこの寒い時期ならではじゃないでしょうか。
沼田市にある「石墨棚田」皆さんはご存じでしょうか。沼田市薄根地区にある石墨町・・・にある棚田。なんと2022年、棚田の景観維持などの活動が認められ棚田遺産に認定されたそうです。棚だってすてきだな~と思っていたのですが、こんなに身近にあったとはつゆ知らず。
そしてなんとこの石墨棚田がただいま絶賛イルミネーション中なんです!!
きらびやかな、都会のイルミネーションと違って穏やかな、柔らかい控えめな明りで棚田に沿って
ちょっと動画になってしまいましたが、こんな感じにとても控えめ。↑
駐車場には竹筒でつくった明りのオブジェが飾られていてとてもきれいでした。
家にこんな照明器具があったら素敵。小さいバージョン売ってないのかしら。
イルミネーションとか街角の明かりとか照明器具ってちゃんとデザインされていることが多いので気に入った照明の雰囲気をうまいことすまいに取り入れると寒い、長い冬でもたのしいおうち時間が過ごせそう。
明りがよいとぐっと雰囲気がよくなるし、生活の質にも影響があると思うので、家づくりの際は明り計画もお忘れなく^^
人っ子一人いない、閑静な棚田でのイルミネーション。しっとりしたい気持ちのときにはてきめんです。夜道に気を付けてぜひお出かけください。
ちなみに昼間の棚田はこんな様子。
長く段になっているのが分かるでしょうか。すでに稲刈り終了シーズンなので寂しいですが来年の田植えや稲刈りシーズンに観たら壮観だろうなと思います。
謎の現代アートっぽいオブジェがあってドキドキしちゃいました。
寒い日は家にいたい引きこもりスタッフですが、たまには夜長にお出かけするのもいいものだなあと思いました。沼田市内の素敵スポット。まだまだ知らないことだらけです・・・!
この前、沼田市内で工事中の現場にお邪魔してきました。そろそろっと完成が近づいてそうな??・・・内装はこれからですが、外観は家らしくなってました^^
家づくりって本当にたくさんの段階を踏まなくちゃいけなくて大変ですが、形が見えてくるとうれしいものです。
屋根瓦が特徴的で個人的にこの瓦を気に入ってます。
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