群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです
昭和35年に創設された「防災の日」
台風シーズンを迎える時期であり、実際に、過去、大きな被害も出ているこの時期。
台風はもちろん、様々な災害への備えを見直すいい機会です。
日本では地震、津波、豪雨、台風、竜巻など様々な自然災害が発生します。
幸い、沼田市では大きな被害は少なく守られている土地だなあと思いますが
災害はいつどこからやってくるかわかりません。
「もしも」に備えておくことがいざという時のために必要です。
①緊急時の連絡手段
全員が家にいるときにおこると限らないのが災害。
災害用伝言板の使い方は覚えていますか?
【ダイヤルサービス171】
録音編
171をダイヤルして音声利用ガイダンスに従って伝言の録音をする:番号(1)を押す。
連絡を取りたい電話番号を市外局番から押す。
ガイダンスに従って録音する。
電話の種類が「ダイヤル式」か「プッシュ式」で少々異なるようなので
詳しくは災害用伝言ダイヤルで検索し、NTTのHP確認してください。
再生編
171をダイヤルして伝言の再生する。:(番号2)を押す。
連絡を取りたい電話番号を市外局番から押す。
プッシュ式の電話機は(番号1)を押して再生されます。
ダイヤル式の電話機はそのままで再生されます。
【WEB171】
「WEB171」でインターネット検索してサイトに入れます。
②地域のハザードマップをチェックする
「国交省ハザードマップ」で検索してポータルサイトから各市町村が作成したハザードマップにアクセスできます。
https://disaportal.gsi.go.jp/
洪水想定区域や道路規制区域などが表示されるので事前に自分の行動範囲内(住まいの近くなど)を確認することをお勧めします。
併せて避難場所、避難経路の確認もしておきましょう。お子さんと一緒に実際に歩いてみるのも良いと思います。
③緊急避難グッズ
非常時に備えて非常食、水、簡易トイレ、救急セット、軍手、レインコート、懐中電灯などリュックに入れてすぐに持ち出せるところに置いておきましょう。押し入れの奥などにしまってしまうといざという時に素早く取り出せないので、目につくところに置くのがよいでしょう。
貴重品と衣類もお忘れなく。
内閣監修のチェックリスト↓↓
群馬の方は車にいろいろ積んでおくのも便利です。
上記の非常グッズを常備しておいたり、シートベルトカッターや緊急用のハンマーなどあると便利でしょう。
④応急処置を身につける
止血、やけど骨折や心肺蘇生法などは知っておくといざという時に役立ちます。
地域の消防署で開催される講習会など機会があれば参加してみてはいかがでしょうか。
(コロナウイルスで中止となっている場合があるのでご確認ください。)
⑤家の中
家具転倒防止対策としてストッパーや金具を使い、家具はできるだけ壁に固定しましょう。
寝室や子供部屋は背の低い家具にし、出入り口をふさがない配置の工夫も大切です。
また、ライフラインが止まった場合に備えて、飲料水、保存食などを備蓄しておきましょう。
1人あたり3日~7日分が望ましいといわれています。(首相官邸HP調べ)
登山の時の携行食をそのまま適応できそうです。空腹時のクラッカーとココア、アルファ米などはごちそうです。
防災週間を機にもしもの備えを確認しましょう。
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