11月になりました。年末まじかですね!11月というとどんな行事があるでしょうか。
昨日、沼田市ではごったく祭りという地域の商業祭を小規模ですが開催していました。時間の都合で行けませんでしたが、にぎわっていたようです。
ちなみに明日は文化の日!内容的には「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」だそうです。学園祭などこの時期が多いですが、今年は街中でポスターを見かけません。学内発表だけかもしれないですね。何年か前の沼田高校の文化祭(一般出入り自由)では沼田高校出身のお笑い芸人ほしのディスコさんがお1人でいらして同校の先生とコントをしていたのが懐かしいです。最近ではYouTubeでも活躍されているそうですね。
次の行事が七五三でしょうか。なんと有力説として群馬県館林市の舘林城主だった徳川徳松の健康を祈って始まったのがはじめだったとか。なのでもともとは関東圏内の地方風俗だったらしいです。そう!ぐんま発祥!!!!みたいなんです。ちなみに高校生の頃ライティングの先生が「ルーズソックスは桐生の女子高生が発祥」とおっしゃったのを半分信じていましたが、これは諸説あり、まったく有力じゃないほうの説でした。
七五三は15日とされていますが、忙しい昨今では11月中の土日や3日の祝日などに行われることがおおいです。
千歳飴を食べたいけど食べきれないから食べられないジレンマに悩んだ幼少期を思い出します。
多少緩やかになったとはいえ、外出しにくいのも事実。11月のおうちでの過ごし方には何があるかしらと考えてみました。
①家の掃除
②読書の秋
③食欲の秋
④スポーツの秋
⑤オンラインの秋
庭木や鉢植えの冬じまいもそろそろ始まりそうです。
まず、いよいよ寒さが本格的になってくるので衣替えをしましょう。お布団や家の中のファブリックスも秋冬バージョンに変えちゃいます。
それから読書スペースを作ってみるのはいかがでしょう。
リビング、寝室、出窓、階段下、押し入れの中など自分が落ち着いて集中できる空間に
クッションやひざ掛け、デスクライトなどを用意して自分だけの小空間を作りましょう!
カーテンや大きめの布を天井からつるして仕切ったり、屋内用のおしゃれテントを使ってもいいと思います。
調べるとオンラインイベントがここにきて増えました!コンサートなどのオンライン配信もあるようです。
観覧よりチケットが安いので興味のある分野でオンライン生配信がないか調べて参戦も楽しそうですね。
また外食の代わりにテイクアウトやお取り寄せグルメなどを愉しめます。
住まいを季節や状況に合わせて住まいを心地よくカスタマイズしながら過ごしてみてはいかがでしょうか。
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群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです
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群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです
群馬県では街中では昔からの町家が残っていたり、田舎に行けば農家屋が多く残っています。
そんな古民家たちを見ては鞍城建設で改修工事できないかなあとか思っている日々です。
鞍城建設では一般的な住宅でも伝統工法を大切にしたり、数寄屋建築や茶室建築を取り込んだ建築をすることがあります。
洋風だの和風だのと関係なく、日本古来の建築を現代の暮らしに融合した家づくりをしているのが鞍城建設なのです。
↑茶室建築
今回はよく聞く「侘び」「寂び」について考えたいと思います。
「侘び」「寂び」が感じられる家とは何でしょうか。
まず言葉の意味を確認しましょう。
「侘び」①わびしいこと、思いわずらうこと。悲しみなげくこと。②俳諧・茶道の精神で、おちついて、静かで質素なおもむき。閑寂。
「寂び」①ふるびておもむきのあること。枯れたものしずかなおもむき。②声が低くじみでおもむきのあること。③謡曲・物語などで、渋みのある低い声④蕉風俳諧の理念で、古びてものしずかなおもむきが練られて、芸術化されたもの。
※引用:新選国語辞典第七版ワイド版(小学館)より
だそうです。一般的にひとくくりで使われていますが、これは各単語そのままの意味を含め日本の陰の部分も愛する美意識表現の一つのように思います。
少し足りない、寂しいなかに豊かさや美しさ、奥深さをみいだすという考え方ですね!いいですね日本!
引いて引いてそぎ落とす中で洗練されて磨きあがって美しくなるってめちゃくちゃかっこいいですね!
まあ精神(考え方)の問題でもあるので正直、海外の建物でも伝統的なおもむきある家にはわびさびをたぶん感じられます。。
わびさびを感じられるには家自体が新築から数年たって人が使う中で熟成されていくことが必要だと思います。
前回のブログにつながりますが、家自体が建って完成ではないってことですが、使い込まれて本領発揮ってやつです。
前回のブログ↑
住宅写真も(住まい手の管理にもよりますが…)人が暮らして数年経過してから撮影するほうが
とても味わい深い写真ができます。これは本当にそう思います。
つまり新築住宅ではわびさび感が出にくいですね。
10年後わびさびを感じる素敵な家ですね、と言われるにはどうしようか、と思うのですが、ただ朽ちていくだけのものだと美しさより汚さが勝ってしまうかもしれません。経年劣化ではなく経年変化をする素材をメインに使うことが一つ大事に思います。また、家自体を大切に使うことも重要ではないでしょうか。わびさびはそもそも精神(考え方)の問題ですが、実際に見た美しさも効力が絶大です。
時間とともに味が出てくる素材を使うことで数年後も美しい、長く快適に暮らせる自然素材の家づくりをしてはいかがでしょうか。
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シンプルなつくりで断熱性能や調湿性能にこだわり、省エネで人と環境にやさしい住まいをご提案します。
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鞍城建設では沼田市を中心に前橋市や高崎市など群馬県全域で家づくりをしています。
日本伝統の在来工法で
呼吸する木の家、数寄屋建築の家、オーダーメイドの家、古民家再生、高性能の家
を実現しています。
光や風や木とともにある
人と自然の融和を考えた家づくりをしています。
・無垢材を使用
・通気性、調湿性、断熱性
・住むほど良さが出る天然素材
・伝統と現代
・吟味された素材の美しさ
を大切にして「呼吸する木の家」にこだわり抜いています。
ひとりでも多くの方に日本従来の温かみのある木の家で過ごしていただきたいと願っています。
しかし私たちが手掛ける家づくりはあくまで建物まで。家づくりという意味では6割くらいともいえます。あとの4割は皆さんが住みながら育てていってください。
木の家は長く住めば住むほどに、家本来の良さが出てきます。
家族の成長とともに家も育っていくものなのです。
これからも長持ちし、愛され続ける「木の家」づくりにこだわっていきたいと思います。
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群馬で自然素材の平屋和モダン住宅を建てるたら沼田の鞍城建設!
沼田市在住スタッフです。
男性もキッチンに立つ時代になったとはいえ、まだまだキッチンの決定権は女性が多いですよね。
いかに効率よく使えるか、使い勝手よいか、などを考えて他の空間との距離やキッチンの大きさ、向きを決めていくと思います。
自分にとってどんな空間だと快適に使えるのかは日々意識していないといざという時に中々思いつかないかもしれません。
そこで今回は鞍城建設で設計・施工したキッチン・ダイニングをご紹介。(選手権ではないですね。)
システムキッチンの色や大きさもご参考までに見てみてください。
各メーカーのショールームに行くと家風にレイアウトされている空間もあるので実際ものを見て妄想を膨らませるのもとても良いです。鞍城建設を通しても予約で見学していただけるので気になる方はお問合せください。タイミングによって見積もりキャンペーンで来場プレゼントや見積もりをした方限定のプレゼントがある時もあるのでショールーム見学は工務店などを通していくのがおすすめです。
近年はもう基本これ。LDKワンルームでオープンキッチンが多いですね。
天井もフルオープン。開放的ですっきりしてます。
ダイニング間で食器などの受け渡しが楽ですね。
下がり壁があるバージョン。キッチンの上に収納がつけられます。
こちらは全体がオープンになっているアイランドキッチン。
部屋全体が見渡せてコミュニケーションがとりやすいですね。
お次は畳ダイニング
和室がなくてもダイニングに畳を取り入れることで
和の空間が演出できます。ごろ寝もできるのがミソ。
和紙畳にすればイ草に比べてダニ・カビの心配が少なくメンテナンスが簡単です。
小上がりダイニングもいいですね。
床材でキッチンの部分を切り替えるとさりげなく空間分けできますね。
鞍城建設の選りすぐり木材を使用した造作カウンター・収納はオリジナルでその家だけのキッチンになるのでとってもおすすめです。
いかがでしょうか?まだまだ色んなキッチンがあり紹介しきれませんがご参考にしてください^^
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十三夜まであと半月となりました。十五夜は意外にも夜には雲が晴れて見事な月夜となりました。
吸い込まれそうなほどきれいでしたね。
十五夜は見逃してしまった方も次のお月見チャンス、十三夜でお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
では十三夜とは今度は何をするのか??
十三夜の意味や地域に伝わる過ごし方やアイテムを探ってみるとお月見に深みが出る(?)かも…
①十三夜は旧暦の日付で決まっている…旧暦の9/13~14
秋の収穫を感謝して月を愛でる(昔の人は月を偶像化して感謝を捧げていたのかも?)
今年は10月29日(木)です。
②由来、成り立ち
諸説あるので割愛します!!
③用意する食べ物
別名「栗名月」「豆名月」とも言うらしく栗や豆にちなんだものを用意することが多いようです。
月見団子、栗おこわ、栗きんとん、栗最中、豆ごはん、豆の煮つけ、
④かざり
秋の七草(萩、桔梗、葛、撫子、尾花(すすき)、女郎花、藤袴)などなど
特に量やどれとか全部とか決まりはなさそうです。野の草花っていいですよね。
⑤地域性
これはどうなんでしょう。家ごとでも違いがありそうです。
利根郡に暮らす祖母はあんこ入りのお団子を作っていました。(地域というより祖母の好みかも?)
我が家ではお供えはしないで十五夜にたくさん作ってとりあえず十五個のお団子を並べて雰囲気を楽しんで後は好きに食べてました。
地域性は特集している本やWEBサイトを見たことがないので調べてみないと何とも言えません。
お供えすることやルールにこだわるよりも日々の食べ物が与えられていることを月を見ながら噛み締めたいですね。
伝統というのは形にこだわらずにその精神を後世に伝えていくことが大切なのではないでしょうか。
お月見バーガー食べよかな…
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