アッというまの10月でブログを全然更新しないまま月末となってしました、、、
10月は寒い日と暑い日があり、シケた日もあればカラッとさわやかな秋日和の日もある天候も忙しないようなひと月だったように思います。
11日の夕焼けはとても迫力がありましたね。
さて、話は変わりますが、タイトルの通り構造内覧会を開催いたします。
場 所:沼田市横塚町 地内
日にち:2022年11月1日(土)~6日(日)の6日間
時 間:午前10時~午後4時
構造では完成時に見ることの出来ない躯体をじっくり堪能できます。
最近注目の省エネ住宅に欠かせない断熱材の様子などご覧ください。
工事の途中で危険な場所もございます。担当の案内のもと内覧をしてください。
木材などで手をすりむいてしまう恐れがあります。ご用意しておりますので内覧中は軍手をご着用ください。
ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
アルコール消毒をご用意しておりますので手指の消毒にご協力ください。
その他大きな声を出さないなど、コロナウイルス感染症対策にご協力ください。
フリーダイヤル 0120-70-2711
「内覧会の予約がしたいんだけど…」とお電話口でお伝えください。
担当の者がご案内いたします。
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
本日は呼吸する木の家新築住宅の上棟式でした。
つつがなく、大工の棟梁を中心に式を進行、無事に執り行うことができました。
鞍城建設スタッフ、職人一同よりいっそう、気持ちを込めて完成まで進んでいきたいと思います。
今回は平屋です!
ひと昔前は餅投げをすることが多く、スタッフも幼少期に度々お菓子やらお餅を拾いにいきました。時々小銭が降ってくることもあり、5円でも子供には大金(笑)。拾った小銭を大事に貯金箱へ入れたのを思い出します。
手を踏まれたり、もみくちゃになったのも今ではいい思い出。
最近では街中で新築を目にすることはあれど、めっきりお餅投げシーンを見なくなりました。スタッフが家づくりに携わり始めて10年ちかく経ちますが、友人や近隣を招いての餅投げは1~2回、あったか無いかくらいです。
昨今では基本的に式のみ。ご希望される場合にのみ餅投げを行っています。
そもそも、餅投げってなんでやるんだろう?という話ですが、いろいろ調べると神事の一つで、災いを祓う儀式が元のようです。
餅投げはしないけど、お供え物としてお餅をご用意いただくこともあります。
角餅(四方餅)
家の四角から投げます。
人を招いての餅投げはせず、角餅だけ投げることも。
こちらは以前、子どもさんのお友達を招いて楽しく投げ餅・投げお菓子をしたいというお施主様の上棟式のお写真。
この時は子どもさんたちみんな仲良く声を上げて走り回って、とても素敵な餅投げだったと思います。後でお菓子を交換したり本当に楽しそうでした。
形式的なことも必要ですが、なによりお施主様の気持ちを大切にした式を行うことが個人的にはよいと思います。
しっかり目にやるもよし、あっさりするのも良し。です!
上棟式はこれから頑張る職人さんをねぎらう意味があります。お施主様の多くは、ねぎらいを十分にしたいという気持ちで臨んでくださる方が多く、感謝ばかりです。
もちろん、何もなくても仕事の手は抜きませんが、お施主様からの応援や感謝のお言葉をいただけるととても励みになります。
これから、上棟式があるよ~という方はぜひ、上棟式後の挨拶の機会があれば一言でもいいので、声をかけてみてください^^
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明日9月10日は十五夜。中秋の名月が楽しめる日ですね!
天気予報をみると晴れるようなので、満月のお月見が楽しめるのではないでしょうか。
今月から11月まで
・十五夜…9月の満月
・十三夜…10月の満月
・十日夜…11月の満月
と3回楽しめます。
スタッフ親の実家が農家だったので、祖母が必ずこの3回にはお団子をつくり、御汁粉などにしていました。田舎は昔からの行事を大切にしており、居間となってはとても良い経験ができたなと思います。
9月はお彼岸もあるので祖母が元気な時にはおはぎづくりもしていました。
まさに食の秋ですね。
さて、話は戻ってお月見ですが、皆さんはどのようにお月見を過ごしますか?
昔は縁側のある家が多かったので、縁側にススキを飾ってお団子を食べながら(宗教に忠実な方はお供えしていたかも)「半外空間」でお月見を楽しめたと思います。
いらなそうであると嬉しい余白の空間
軒を出せば雨の吹込みを除けたり、影をつくったり、機能性も抜群です。
上の写真は群馬県吾妻町中之条町の富沢家住宅です。
昔の家なのに、スッキリしてところどころモダンです。こういう家を見ると軒が出ててたり、欄干や縁側のある家ような和モダン住宅って住んでみたいな~とより思います。
最近は「ウッドデッキ」というかたちでつくられることが多いですが、軒がデッキを覆うことはなく、別で屋根を付けたり付けなかったりそれぞれです。
さて、様々の家にお住まいかと思いますが
・家の中から眺める派
・庭で眺める派
皆さんはどっち派でしょうか?笑
スタッフは家でお団子をデザートに食べてから外で月に見える兎を探しながら楽しむ派です。天気がよければ庭で焚火をしながらなんていうのも素敵。
焼き団子が食べたいなら絶対庭です!
庭づくりは大変ですが、お月見の夜に雰囲気をぐっと良くしてくれるのが、素敵な庭だったりします。
自分で季節の植物を育てるのもいいですが、季節の花を定期的に植え替えてくれるお花屋さんの利用もいいでしょう。
テラスや2階のベランダを広めにしておけば、家の中のようにリラックスできるかも。
これから家をつくる方は月の向きなども計画に入れて土地探しやプラン作りをしても面白いですね!!
家でも外でも楽しめる家づくりはいかがでしょうか。
家で楽しむ場合は月明りを感じるために家の照明は暗くして、キャンドルや柔らかい明りの間接照明などで空間を演出するとさらに素敵です。
この際だから家の中でどこが一番よく月が見えるか探してみてもいいでしょう。
ちなみに、2022年、沼田市では花火大会が催されます。会場へは事前にチケットを購入していないと入場できないようですが、近くの方は家から花火を楽しむことができそうです。
月と花火で豪華なお月見になりそうですね。
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または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
毎年全国各地で大雨や地震、台風などが発生しており、私たちはいつ当事者になってもおかしくありません。
防災の日なのでお住いの地域の避難所や避難ルートの確認、防災グッズの点検を「わたくしごと」として考えらえるように家族の皆様で協力しながらやってみてはいかがでしょうか。
余力があれば9月の台風前に住まいの外回り点検もしておくとベストです。
ちなみに、スタッフ家では定期的な備蓄用食品の点検をしているのですが、期限切れが近いものが食卓に並ぶことしばしば。
本日の朝食はこちらでした↓↓
新・食・缶ベーカリー
ブランシュガー味をいただきました。
中身はこんな感じ↓これは下側でこのまま引っ張ると
パンが出てきます。
味はまずくないけど美味しくもないパンです。
なんとなく甘みと塩味と油分が多いような気がします。防災用なので、カロリーが摂取できるようなつくりなのかなと。1缶食べるとお腹いっぱい。結構密度は濃いめなので食べでがあります。
気になるカロリーは1缶365Kcal(うるおぼえですが、大体これくらい。)
終わりに
沼田市でも災害マップなどWEBから見ることができるので、ぜひ、見てみてください。
最後に、防災とは関係ないけど最近友人のご家族がつくっているというすてきなお菓子を紹介します。(勝手に!!)
「YUM PICK -ヤムピック-」
なんとこちらこんにゃく芋から作られた組で砂糖不使用というからだにやさしいお菓子なんです。スタッフは食品の原材料に含まれる増粘多糖類や糖分、アミノ酸などを確認するのが趣味で、原材料が少ない食品にリスペクトを送っているのですが、なんと、こちらのグミは「こんにゃく、濃縮りんご果汁、エリスリトール(天然甘味料)」の3つなんです!
このシンプルさ、、、すばらしいですね!!
お味はやさしいりんごジュースで、甘すぎないのでとても食べやすいのです。
仕事の小休憩時にぴったり。昭和村の道の駅で買えると思います。たぶん
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なんと、先日そろそろ完了間近の新築住宅の現場へ施主様にお越しいただき家づくりのほんの一幕に参加していただいたのです。
参加型!と言ってみたものの、実際の施工は専門の業者が入ります。
※会社様によっていろいろな考えがあると思いますが、鞍城建設では基本的に業者が施工します。今回ご紹介する現場はDIY、セルフビルドではありません。
ではどんなことをして参加していただいたのか?といいますと、お施主様ご家族にタイルのデザインをしていただきました。
玄関ポーチと土間は300角タイルを貼ることが多いですが、その他の仕上げを取り入れることもあります。
玄関って思いのほか仕上げをどうするか難しかったりしませんか?内部と外部双方にかかるので色で悩んだりします。こういった例もあるんだという参考にしていただければ幸いです。
■300角タイル
外装用のタイルです。タイルの色でけっこう雰囲気が変わってきます。
メーカーによって清掃性、防汚性など機能性に富んだものなど様々です。
■洗い出し(玉砂利)
和の家には取り入れたいしあがりです。細かい砂利が上品で素敵。
■松煙モルタル仕上タイルポイント貼
分かりにくいですが、濃いネズミ色が松煙モルタルでうっすら■になっている灰いろがタイル部分です。
■モルタル仕上
シンプル!
普段は、建築士や監督が家の雰囲気に合わせて、デザインしたものを業者さんに指示して施工してもらっていますが、今回はこの「ポイント貼」をどこにするか=土間、ポーチのデザインを実際に現場で割石(自然石のタイルの乱型)を並べながら考案していただくことでお施主様に家づくり体験をしていただきました。
ご夫婦で相談しながら割石を配置していきます。
娘さんも楽しそうに色んな所に石をならべてくださいました。
徐々にに楽しくなってきたようで、たくさんの石を使ったオブジェが出来上がっていました。まわりに散らばっている石に惑わされることなく、ここに石を置くぞ。という芯のある意思を感じます。
残念ながらこのまま施工はで来ません。こちらは撤去となるので思い出にパシャリ。最後には娘さんも片付けをしてくださいました、、、!ありがたや。
後は左官屋さんが仕上げをしてくれます。
完成が楽しみですね!
家づくりは理想がかたちになっていく楽しい一面と様々な手続きや、予算との闘い、取捨選択など大変な面も多くあります。今回のタイルもそうですが、家族で一緒にする家づくりの体験が「苦労したけど楽しかったよね」の思い出になればいいなと思います。
その思い出と一緒に、家そのものも大切に住みながら育てていただければうれしいです。モノと思い出、両方大事です。
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