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[10.30]目指せ!わびさび住宅!?

投稿日:2020年10月30日

群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです

 

群馬県では街中では昔からの町家が残っていたり、田舎に行けば農家屋が多く残っています。

そんな古民家たちを見ては鞍城建設で改修工事できないかなあとか思っている日々です。

 

鞍城建設では一般的な住宅でも伝統工法を大切にしたり、数寄屋建築や茶室建築を取り込んだ建築をすることがあります。

洋風だの和風だのと関係なく、日本古来の建築を現代の暮らしに融合した家づくりをしているのが鞍城建設なのです。

 

↑茶室建築

 

 

今回はよく聞く「侘び」「寂び」について考えたいと思います。

「侘び」「寂び」が感じられる家とは何でしょうか。

 

まず言葉の意味を確認しましょう。

「侘び」①わびしいこと、思いわずらうこと。悲しみなげくこと。②俳諧・茶道の精神で、おちついて、静かで質素なおもむき。閑寂。

「寂び」①ふるびておもむきのあること。枯れたものしずかなおもむき。②声が低くじみでおもむきのあること。③謡曲・物語などで、渋みのある低い声④蕉風俳諧の理念で、古びてものしずかなおもむきが練られて、芸術化されたもの。

 

※引用:新選国語辞典第七版ワイド版(小学館)より

 

だそうです。一般的にひとくくりで使われていますが、これは各単語そのままの意味を含め日本の陰の部分も愛する美意識表現の一つのように思います。

少し足りない、寂しいなかに豊かさや美しさ、奥深さをみいだすという考え方ですね!いいですね日本!

 

 

引いて引いてそぎ落とす中で洗練されて磨きあがって美しくなるってめちゃくちゃかっこいいですね!

まあ精神(考え方)の問題でもあるので正直、海外の建物でも伝統的なおもむきある家にはわびさびをたぶん感じられます。。

 

 

わびさびを感じられるには家自体が新築から数年たって人が使う中で熟成されていくことが必要だと思います。

前回のブログにつながりますが、家自体が建って完成ではないってことですが、使い込まれて本領発揮ってやつです。

[10.27] 光と風と木と・・・ 鞍城建設の「木の家」づくり

前回のブログ↑

 

 

 

住宅写真も(住まい手の管理にもよりますが…)人が暮らして数年経過してから撮影するほうが

とても味わい深い写真ができます。これは本当にそう思います。

 

つまり新築住宅ではわびさび感が出にくいですね。

 

 

10年後わびさびを感じる素敵な家ですね、と言われるにはどうしようか、と思うのですが、ただ朽ちていくだけのものだと美しさより汚さが勝ってしまうかもしれません。経年劣化ではなく経年変化をする素材をメインに使うことが一つ大事に思います。また、家自体を大切に使うことも重要ではないでしょうか。わびさびはそもそも精神(考え方)の問題ですが、実際に見た美しさも効力が絶大です。

 

時間とともに味が出てくる素材を使うことで数年後も美しい、長く快適に暮らせる自然素材の家づくりをしてはいかがでしょうか。

 

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    [10.13.]いい間取りって何なん!?それどーなん!?

    投稿日:2020年10月13日

    群馬県沼田市で自然素材の和モダン平屋をはじめ注文住宅、リフォーム工事をしている工務店、鞍城建設です!

     

    一昨年くらいに訪れた日光にあるイタリア大使館別荘記念公園の別荘がかなり気に入っているのでその間取りをご紹介します。

     

    そもそも、いい間取りというものが存在するのか、というところですがご家庭や暮らし方の数だけいい間取りがあるのではないかと思っています。

     

    もう間取りというか、空間?天井スペースも含め空間が住まい!

     

    でもそういってしまうとブログが進まないのでスタッフ個人的にいいなと思う間取り(=部屋割り?)をご紹介します。

     

    マネしたいな、というもので決してベストアンサーではありませんので要注意です。

    半分素人(建築士でも現場監督でもない)工務店勤務の一スタッフ目線でのご紹介です!

     

     

    ①部屋*部屋間の仕切り方!

     

    仕切り壁にクローゼットはよくあるのですが、更にその半分をデスクにするという技。

     

    この別荘では鏡台の役割で作成されているのか照明が壁についているだけですが、上部にスペースがあるので収納スペースも作れるし勉強机にもできそうです。

    子ども部屋の仕切りに応用できそうで個人的にかなり気に入っています。左のドアがクローゼットなのですがこれ引戸にしてもいいのかなとも思ったり。

    妄想が止まりませんね。

     

    ↑寝室①

     

     

    ↑寝室②

     

     

    ②居間とお座敷と廊下…

     

    昔ながらの田の字?不便そうな間取りなのかもしれないけどちょっとこれを見てほしいのです。

     

    同じくイタリア大使館以下略の1Fですが、訪れた後、この写真をよくよく見て何か懐かしい気持ちになりました。

     

     

    何かに…似ている….?

     

     

    そう。おばあちゃんの家にそっくり!

     

    おばあちゃんの家も右から庭があって縁側に掃き出し窓を付けたような廊下があって居間とお座敷があるという

    まさに写真のまんま。そのまんまなんですね。父方も母方もこんな感じです。違うのはお勝手の位置くらい。

     

    実際にはこの別荘は書斎・居間・食堂がワンルームになっているのですが、おばあちゃんの家も襖外せばおんなじですし・・・。(全然違うか?)

     

     

    でもワンルームな方のが現代の日本的ですね。

     

     

    この廊下(サンルームともいえる)がワンクッションあると夏のLDKは涼しいはず。

    LDKが南向きだと夏場は太陽光で部屋がまあまあ暑くなると思うので、昔ながらの縁側廊下があっても意外といいのかな?と思っています。

     

     

    蛇足ですが軒のこの仕上げおしゃれで好きです。

     

     

    最後にこちら

    ③休憩室という名のキッチン

     

    別荘の間取り図では休憩室となっている小部屋があります。

    おそらく使用人の方の休憩室だったはず。↓

     

     

     

    子どもさんがいらっしゃる家庭ではキッチンはオープンにしてLDが見渡せるようにしているのが現代です。

    でもでも、小さい平屋3LDKで育った身としてはこの休憩室がキッチンとするとすごいいいのかな?

    なんて思うんですね。「LDK」ワンルームが主流の昨今ですが、「DK」と「L」で分けたい!!

     

    ・子どもを見てたいならダイニングで勉強してもらえばいい

    ・来客時にキッチンを隠せる

    ・小部屋的になることで主婦or主夫の休憩室にもなるし書斎として兼用できる

     

    スタッフ的には超ナイスだと思っています。

    特に、「なるべく家族以外にキッチンに入ってほしくない」という方には結構おすすめです。

    ちゃんと仕切られることで出入りしにくい雰囲気がでます。

    逆に誰にでも開けた雰囲気にしたい場合はオープンにしたほうがいいと思います。

     

     

    以上、スタッフ的いい間取り特集でした。良しあしの参考のおひとつになればと思います。

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      [9.29]家づくりって何からすればいーのよ??

      投稿日:2020年09月29日

      群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです

       

      群馬で家を建てるときに何から始めればいいのでしょうか。

       

       

      やらなくてはいけないことは山ほどです。

       

      軽くやることリストを出してみるとこんな感じ

      (家づくりなので建売はこの際無視してます。)

       

      ・資金計画

      ・土地さがし

      ・工務店またはハウスメーカー探し

      ・家のプラン

      ・契約

      ・実際に建てる

      ・近隣挨拶

       

      ざっくり大まかにこんな感じでしょうか。

       

      群馬と言ったら車社会!車を1~2台は駐車できる土地が求められます。

       

      でも少し山寄りに行くだけで広い土地が手に入りやすいのも群馬!

      庭付きで駐車場付きの平屋が建てたーい!!という場合にも群馬はなかなか住みやすいと思います。

       

      土地探しと家づくりを依頼する相手探しは平行するといいかもしれません。会社によりますが土地探しも手伝ってくれます。(弊社は土地探しも一緒にしていきます!)

       

       

      まずはショールームや見学会、OB 宅訪問会、WEB検索や資料請求をして情報収集!

      この時に自分たちがどれくらい家づくりに予算を掛けられるかある程度把握しておくとgood!各家庭の財務大臣と相談です。

       

      ・気になる家づくりをしている(例えば自然素材とか)

      ・自分たちの求める家づくりをしている(断熱性能が高い、省エネとか)

      ・営業担当が気に入った

       

      など、いろいろ判断基準を設けて家づくりの依頼先を決めましょう。

      工務店とハウスメーカーそれぞれにいいところと不便なところがあるので両方を比べることが大事です。

       

       

       

       

      工務店だと連絡しにくかったり、敷居が高いイメージがあるかもしれませんが全然そんなことないです。なんでも気軽に聞いてみてください。電話でもメールでもLINEでも大歓迎です。

       

       

       

       

      予算にかんして、よく家の価格をオープンにしている場合がありますが、表示された価格に対して何が含まれているかの確認が重要です。「本体価格」にはエアコン、照明、カーテン、家具、外構、デッキ、などは含まれているのか?(大体含まれてません。)仕様のレベルは?などを必ず確認しましょう。

       

       

       

      まずはこんな感じではじめていく感じでしょうか!

      具体的なプランは依頼先を決めてからですが、展示場や見学会を見ながら

      自分たちなりのイメージを固めていくと決まってからがスムーズです。

       

      問合せは下からどうぞ↓↓↓

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        [9.14]柏崎市のとある町の家並みについて

        投稿日:2020年09月14日

        群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです

         

        9月に入ったら台風が来たり、夏ももう終わって秋らしいにおいの風が吹くこの頃。それでもこれを今年のラストサマーにするぜと意気込んで隣県新潟の柏崎に行ってきました。

         

        写真だとわかりませんが佐渡がくっきり見えるほどの好天気。

         

         

        日本海に入るのは実に小学生ぶり。波に毎度さらわれては溺れかける記憶しかない海のあなおそろしや。

        直前まで波にまあまあびびっていましたが、行けばなんちゃあない、楽しい楽しい海でした。

         

         

        手漕ぎの海ボートをしてきました。

         

        柏崎市内のとある浜まで車でいったのですが、見ていて気付いたのが外壁が板張りの家が多いこと。新しそうな家も板張りになっているものいくつかありました。海沿いに近くなるほど古民家が多く、塗装の剥がれで味が出ている家や木が経年変化によりシルバーグレーになっていたりしますが、基本板張りの家並みでそろっていました。

         

         

        古民家は基礎も見えないような(前面板張り)作りもありました。部分的に板張りで漆喰仕上げと両使いしている家もあり、面白かったです。海沿いに多いのは塩害対策の目的もあるのでしょうか?季節のせいか、海沿い地域のせいなのか、分かりませんが、空気は割とカラッとしており太陽光は暑いけれど過ごしやすい気候でした。

         

         

        ↓こんな感じに押縁がしてありました。「押縁下見板張り」ってやつですね!

         

         

        古民家など地域で特色のある家並みがあると見応えもあるし、気候風土などがうかがえて面白いなと思いました。

         

        柏崎の海沿い、、、おしゃれなカフェもあり、古民家もかわいいし、これから注目の町です!

         

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          [2020]オンライン相談会受付中!

          投稿日:2020年08月28日

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          契約した後の打合せはもちろん、メンテナンスのことまで

           

          ビデオ通話やWEB会議ツールを利用したご相談を受付しています。

           

          初めてで慣れていない方にはスタッフから実施方法を説明いたしますのでご安心ください。

           

           

           

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          ・子育てで忙しく外出しにくい

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          ・鞍城建設が気になるけど遠方で出かけにくい

           

           

          ご自身のタイミングに合わせて家づくりを進めていくことができますので、まずはお気軽にお問合せください。

           

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