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【施工例】平板瓦の家【ZEH】

投稿日:2023年06月08日

施工例を更新しました。

 

沼田市内「平板瓦の家」新築工事の施工例をUPしました。

 

平板瓦の家【ZEH】

 

いつもとはうって変わって和モダンからすこし離れたおうちになりました。
洋な雰囲気ですが、洋瓦ほどこっくりしすぎということからお施主様のご希望ですっきり見える栄四郎瓦のProudPlainを採用。ノルディックブラウンは同じ平板瓦でも少し柔らかさが出るのがよいですね。

 

エントランスから職人さんの腕が光ります。

アールの石タイル張りは難しいのですが、色バランスを検討しながら熟練の職人さんが仕上げてくれました。玄関ホールとリビングの造作建具も必見です。

写真では伝わりにくいのが残念ですが無垢の床材と珪藻土壁という自然素材同士の柔らかい雰囲気です。また、自然素材に囲まれた空間は家が呼吸できているせいか空気も心地よいです。

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    【研修】建築探訪記【嘉右衛門町】

    投稿日:2023年05月11日

    嘉右衛門町探訪

     

    先日(本当は数か月前)に社内研修がありました。

     

    スタッフ一同、隣県栃木は嘉右衛門町伝建地区を社長石坂の解説のもと建物探訪してきました。まずはガイダンスセンターで案内図を入手

     

    以前個人的に訪れた際にはなかったような気がするこちらのガイダンスセンター。もともとあった味噌工場跡地で、平屋建て木造の店舗建築を修復したそうです。令和3年に開館したばかりとのことで外観も内観もきれいでした。

    内観は既存の梁を残しつつ、新しく補強もされていて、工事大変だったろうな、、、と。江戸や明治から残る店舗建築って高さや間口がとてもバランスよくてきれいですよね。古いのにモダンて感じで個人的に大好きです。

     

     

    この通りは商店建築も多く、歩くだけでも楽しめるなと思います。

    あと、嘉右衛門町マップがとてもかわいいので訪れた際には入手必須です!!

     

    岡田記念館 代官屋敷

    まずは岡田記念館 代官屋敷から見学です。

     

     

    一部工事中で見ることはできませんでしたが、つい数年前まで使われていたという店舗の方までぐるっと見ることができました。

    店舗だった土間と小上り商家っぽい。天井が高いので広く感じます。

     

    店舗の奥に続く空間。見せ方がおしゃれですね。

     

    ちなみに、どういったところに着目するかというとこの代官屋敷でいうとこの門扉の屋根部分。どういった造りをしていて、というところから建てられた時代や職人の技術などなど考察していきます。

     

    翁島別邸

    そのまま移動して次は翁島別邸へ。

    素敵な門に迎えられてお邪魔します。

     

    早速みどころポイントがありました。修繕してそんなに立っていないであろう門扉ですが、突如「ほら、継いであるぞ。」というので何事かと思ったら既存の柱の根本もこのように修繕されていました!

    木材同士をつなぎ合わせてありますがこちらは「金輪継ぎ」という継ぎ方のようです。

     

    研修らしく、寸法もチェックしたりします。

    使われている木材や障子の組子の本数などもチェックしていきます。

    謎の専門用語が社長と現場監督たちとで行きかう中、素人らしい質問を投げかけるスタッフ。分かったような、分からないような、、、復習がひつようそうです。

     

    解説中もつい行けてあるお花に目がいってしまします。

     

    翁島別邸はかなりお昼を挟んでかなりじっくり見学することができました。

    すごい障子の造りや床の間の造り、違い棚のバランスなども細かく見ることができ勉強になりました。

     

     

    呼吸する木の家

    古民家や土蔵を見ていつも思うのが、昔の家って当然いまそのまま暮らすには絶対寒い隙間風だらけだろうけど、作りそのものが「呼吸する木の家」だよなと。入社当時社長から土蔵のから家づくりのモットーを得ている話を聞いたのを思い出します。自然素材でつくられているので、建物自体が壁呼吸できている。かつ、しけている日本において調湿もできるという優れた土蔵の再現がセルロースファイバー断熱や珪藻土、和紙など自然素材を極力使った家づくりなのです。

     

    街並み、まちづくり

    最後に栃木市内をぶらっとしたのですが、現在は通称「おたすけ蔵」。善野家が建設した土蔵で困窮救済事業として食料など人々に放出したことからそのように言われているそうです。現在は美術館として使われており、三の蔵が中でつながるようにリノベーションされていました。

     

     

    蔵の成り立ち、当時の棟札の展示などの他、地元の陶芸作家さんの個展など見ることができました。

     

     

    土蔵建築は弊社でもやらせていただいていますが、当時のものを活かしながら現代に使えるように変えていくって本当に素晴らしいですよね。サスティナブルでまちづくりとしてもいいものを残す取り組みです。おたすけ蔵からも町をとても大事にしていることが感じられました。

     

    建築物が街並みをつくることを実感した1日でした。

    次の研修も楽しみです。

     

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      【謹賀新年】水道凍結にお気を付けください【寒くなるゆえ】

      投稿日:2023年01月06日

      あけましておめでとうございます

      旧年中はお世話になりありがとうございました

      本年もよろしくお願いいたします

       

       

      5日より通常営業開始です!

      家の困りごと、家づくりの相談がございましたらお問合せください。

       

      これから2月に向かってますます寒くなります。

      水道の凍結にはくれぐれもご注意ください。

       

       

      特に雪が続くと冷え込むので「水やお湯が出ない」「水道がはねちゃった」というお問合せが増えます。

       

      ★凍っているだけなら日中の暖かい時間帯になると解消する場合が多いです。

       

      ★もし、夏に給湯器用ヒーターの電源コードを抜いてしまった場合は電源コードを入れましょう。給湯器の配管は露出部があることがほとんど。凍りやすいので要注意です。

       

      ちなみに、スタッフの祖母宅の外水道には古すぎてなのか、山の水を引いてきているからなのかわかりませんが、水抜栓がありません。保温テープは1年中撒いていますが、冬になると更に「タオルを巻き巻きにする」+「水をちょろちょろ出し続ける」という手法で何年もやり過ごしています。

      家の設備事情でやれることとやれないことがあるかもしれませんが、いずれにしても対策はしておいた方がよいでしょう。

       

      【対策】

      ・深夜の冷え込む時間帯には蛇口をゆるめて流しっぱなしにする。

       

      ・外水道は水抜き栓があれば水抜きをする。

      (水抜きハンドルを閉める⇒蛇口を開く)

      ※ホースは外しておいた方が安心です。

       

      ・自動湯張りや追い炊き機能の給湯器設置の場合は浴槽の循環器の上まで湯水を貯めておく。(凍結予防運転ができる状態にする)

       

      ・室温が0℃にならないようにする。

       

       

      凍ってしまった場合は自然に溶けるのを待ちましょう。

      凍結部分に(蛇口とか)タオルをかぶせてぬるま湯をかけるという手もありますがお湯を直接かける。または、熱湯をかけたり直火を当てるのは水道管が破裂する可能性がああり、危険なのでやめましょう。

       

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        【家づくり】家の素材を考える【それぞれの良さ】

        投稿日:2022年11月14日

        11月

         

        今月頭に開催された予約制構造内覧会が無事に終わりました。

        ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

         

        さて、先週は皆既月食+十かん夜でお月見イベントが満載でしたね。お天気も良く、お月見日和だったのではないでしょうか。皆さんはご覧になりましたか?

         

         

        月が見えない日はそれはそれで美しい星空が観察できます。寒くなってくると空気が澄むのか、星がくっきりはっきり見えるのでこのほどよい冷え具合の時期は夜空の観察が楽しいですね。

         

        家のこと

         

        最近ブログに何を書けばいいかブログ迷子のスタッフですが、今回は家づくりから少し、、、

         

        鞍城建設の家づくりでは自然素材由来のものを基本にしているので内装材はもちろん珪藻土の塗壁や和紙の壁紙をメインに設計しています。これは家の通気、調湿を大切にしているので、素材も家が呼吸できるものを使っていただきたいという思いがあります。

         

        自然由来の素材って本当に肌触りもいいし、不思議と空間が心地よいものになるんです。空気がいいというか、、、とにかくおすすめなんです。

         

        でも!!!!

         

        いいんだけど、でも!と思うことしばしば。

        というのもカラーバリエーションが低価格帯でもっとたくさんあったらなと思うんです。

        ビニールクロスはバリエーションありすぎて逆に悩んでしまいますが、様々な組み合わせができるのがいいところです。機能性も豊かで抗菌性能など備えているものもあるのが魅力的。

         

         

        比較検討

         

        正直好みどういった機能を求めているかで選択が変わってくると思うので、絶対にどの素材がいいと申し上げられないんです。それぞれのメリット・デメリットがあります。

         

         

        珪藻土

        お客様のお宅など伺うと珪藻土は風合いがよく、落ち着いた質感でちょっと高級感もある気がします。空気は浄化されているのか(?)生活臭が少ないと思います。

         

        和紙クロス

        自然素材なので経年変化(美化)で時間がたった時に味わいが出ます。他にはないマットな質感もあるのが魅力的。染みの原因になるので濡れ拭できないところが弱点。

         

        ビニールクロス

        豊富な色柄バリエーションは他にはない魅力。機能性も様々です。何も気にせず水拭きもしていただけます。貼りたてはビニールのにおいがちょっときつめです。基本通気しないので湿気ている空間で換気がちゃんとできていないと内部(クロスと壁の間)からカビゴンになることも。

         

        不織布クロス

        圧倒的マイナークロス。DIYがお好きな方がご自分で購入して使っているイメージです。水ぶきができるのがいいところ。輸入品が多いようです。

        WALPAというサイトが多くのメーカーを扱っていますね。見るだけでも楽しいです。

        先日訪れたお店の壁紙がとても素敵でした。たぶんモリスだった気がします。

         

         

        使用感

         

        我が家ではリフォームで和紙クロスとビニールクロス、不織布クロスにした部屋がそれぞれあります。塗壁の部屋は残念ながらないのですが、まあそれぞれ一長一短かなと。

         

        6年目くらいですが

        ・ビニールクロス…剥がれや亀裂が出てきました。

        ・和紙クロス…今のところ問題なしです。虫をつぶした跡が染みなって残っているのが悲しいです。

        ・不織布クロス…こちらも問題なしです。塗装タイプの不織布を使っていますが貼って剥がせるソフト粘着剤を遣ったら塗料面が剥がれました。

         

        雑にご紹介しましたが、それぞれ予算や性能、デザインなどご自身の家づくり、部屋の用途に合った素材を建築士やコーディネーターと相談しながら選んでいただければと思います。

         

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          【11月1日~】呼吸する「木の家」構造内覧会【予約制】

          投稿日:2022年10月27日

          10月も終わり

          アッというまの10月でブログを全然更新しないまま月末となってしました、、、

          10月は寒い日と暑い日があり、シケた日もあればカラッとさわやかな秋日和の日もある天候も忙しないようなひと月だったように思います。

          11日の夕焼けはとても迫力がありましたね。

           

          構造内覧会開催

          さて、話は変わりますが、タイトルの通り構造内覧会を開催いたします。

           

          場 所:沼田市横塚町 地内

          日にち:2022年11月1日(土)~6日(日)の6日間

          時 間:午前10時~午後4時

           

          みどころ

           

          構造では完成時に見ることの出来ない躯体をじっくり堪能できます。

          最近注目の省エネ住宅に欠かせない断熱材の様子などご覧ください。

           

          注意事項

          工事の途中で危険な場所もございます。担当の案内のもと内覧をしてください。

          木材などで手をすりむいてしまう恐れがあります。ご用意しておりますので内覧中は軍手をご着用ください。

          ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。

          アルコール消毒をご用意しておりますので手指の消毒にご協力ください。

          その他大きな声を出さないなど、コロナウイルス感染症対策にご協力ください。

           

           

          【お問い合わせ】

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          「内覧会の予約がしたいんだけど…」とお電話口でお伝えください。

          担当の者がご案内いたします。

           

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