最近話題のスプリングクリーニングをご存じですか?
クリーニング=掃除ですが、日本では年末に大掃除するところを、欧米諸国では春の暖かくなったころに行うのが一般的なのだそうです。
日本だと年度初めで忙しくて掃除どころじゃないのでは!?しかも12月に大掃除したばかり。日本でこのスプリングクリーニングを取り入れる意味ってどんなことがあるのでしょうか。
まずメリットとして次のことがあげられます。
・屋外作業のしやすやが段違い
・水仕事も苦にならない
窓を全開にしても寒くない!これ寒冷地は特に大事です。むしろ年末の大掃除をやめて春にやるのを正式な大掃除にしたいくらいです。玄関まわりもサクサクっと終わらせていましたが、春なら水を撒いたりしながら隅々まで丁寧に、掃除へ時間をかけやすいですね。
・洗濯ものが乾きやすい
・衣替えの季節なので収納の掃除ができる。
春の暖かく乾いた空気は洗濯にぴったり。冬ものの衣服やカーテン、ラグなども早く乾きます。冬と違って手がかじかむこともないのがいいですね!衣替えもささっとできそうです。
・年度切り替えのタイミングで断捨離
スタッフも新年度で断捨離真っ最中です。暖かいせいなのか、新年度だからなのか、不思議と冬よりもものを捨てるのに戸惑いがなく、素早い判断でものの仕分けができています。新調しなくてはいけないものがある時に、古いものをつい、保存してしまいがちですが、「新年度」という大義名分?で使わないものは躊躇なく地元のリサイクルセンターにもっていくなり、メルカリに出品するなり、あまりに保存状態が悪いものは思い切って捨てましょう。
捨てるときには分別も要注意です!
・湿度も温度も掃除に最適!?
・梅雨前の大掃除でカビ対策、
梅雨前に家じゅうに空気を通しておくことで湿気を除去、また浴室や洗面などカビの温床となりやすいところを早めにしっかりとお掃除しておくとカビ対策になりそうです。また暖房器具の埃を掃除すること…特にエアコンは暖房時期が終わったらそのまま夏にも使うので、一回掃除をしておくと夏の間気持ちよく使えます。
いいところがたくさん出てきたところで、じゃあデメリットって何だい?っていう話ですよね。
・時期的にとにかく忙しい…これは人によると思いますが「子供さんの新学期の準備」「部署の移動」「決算の時期」「確定申告」など期限付きの仕事が山積みの季節でもあるので大掃除の余裕がない場合もあり。
・・・・くらいでしょうか。そもそも掃除にデメリットがあるのかもよくわかりません。笑
デメリットはやるうちに見えてくるかもしれませんが、今のところスプリングクリーニングいいことだらけですね。実際今、スタッフも家の大掃除をしておりますが、掃除しやすいことしやすいこと。まず水がそこまで冷たくない!!
昼間なら太陽光を浴びてちょうどいいくらいです。
断捨離もはかどりサクサクっと捨てられます。特に布類(衣服とかボロになってきたタオルとか、ありすぎるブランケットだとか必要以上にある防寒着だとか)には未練もなく仕分けして捨てる、雑巾にする、リサイクルにする。ということができています。これもきっと暖かいおかげ!!暑すぎないところがまた動くのにちょうどいいんですよね。
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