みなさんこんにちは!ちょっとかっこよさそうなタイトルにしてみましたが、別段深い意味はありません。今回すみかくらぶの撮影でご協力いただいたお宅が伝統建築を活かしながら意匠的にはモダンを取り入れているのだよ、という内容を含ませていただきました。
この「モダン」という言葉が非常に厄介でして、、、「現代的な」という意味ですが和モダン、スタイリッシュモダンなど何かとモダンをプラスしたスタイルが住宅業界で使われており定義があいまいな気がします。調べるとモダンからさらにインターナショナルとかコンテンポラリーに発展していきキリがないので今回はとりあえずモダンの深追いはしません。
しいて言うならば、弊社で多いのは伝統建築に現代のスタイルを取り入れた家という意味では一般的に和モダン、モダン、和風、数奇屋建築の部類でしょうか。無垢材をふんだんに取り入れているところに焦点を当てればナチュラルモダンとも言えます。
さて、そんな弊社の出来立てほやほや昨年末にお引渡しした住宅の取材に行ってまいりました。
おなじみのすみか編集部担当者とライター、カメラマンのお三方に来ていただき外回りから撮影スタートです。
撮影しながら奥様にも取材を。聞き上手なライターさんでいつも感じの良い文章を書いてくれます。
こちらは引渡し前に撮影した内観です。キッチンとリビング兼ダイニングの畳は掘りごたつになっています。
撮影のために生活で使っているもろもろを移動したりとご迷惑おかけしましたが、お施主様のご協力で
スムーズな取材となりました。
できたばかりなのでまだ壁に釘などさせないからカレンダーなど吊るす場所が限られてしまう。と、奥様が
笑いながらおっしゃっていました。和室と違い長押などがないので余計に釘などが付けにくいかもしれませんね。
柱が見えない大壁づくりで窓の枠は「八掛収まり」になっているのですっきりと見えます。
(職人の手間がかかっていて見付けが細くなる収まりです。)
これが余計に壁に穴を開けにくくさせているのかもしれません、、、。
ちょっと不便かもしれませんがしばらくはきれいな壁を楽しんでいただけたらと思います^^
最後に社長の取材もあり、家の特徴など細かに説明や会社のことなどもお伝えしました。
上毛新聞すみかくらぶの掲載は2月15日予定ですのでぜひご覧ください。
※掲載予定日は訂正後のものです