ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略であり、「快適な室内環境」と「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅のことです。経済産業省は、2016年(平成28年)4月「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金ZEH支援事業」におけるZEHビルダー登録制度の概要案を公表しました。この制度は補助事業執行団体にて登録要件を満たす工務店やハウスメーカー、建築設計事務所などを対象として公募を行い、「ZEHビルダー」として登録するものです。
PDF版↓
令和4年5月14日(土)、15日(日)にZEH住宅呼吸する「木の家」構造見学会を開催します。構造は完成したら見えなくなってしまう家の要。家づくりを検討されている方はお見逃しなく!
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
家づくりの時間取りを考えますが、まずは平面図からプランしますよね。玄関はこうして~こっちから入り~水廻りは固めて、LDKの関係性はこうで、、、とやりますよね。
それをもとに立面図を作って外観が何となくわかってくるのですが、実際平面図と立面図だけって分からなくないですか??????????
平面図からそこでクラスイメージ全然湧かないんですよね。
鞍城建設で家づくりに携わるようになってから図面でみるのと実際完成された家に行くのとではまるで、空間感覚がちがうのに驚きました。(個人差はあると思うのですが)
図面でみると広い気がするけど、実際その場に立つと「あ、こんなもんなの?」となることしばしば。
決してその家が狭いわけではなく、図面からの勝手創造との差にやられているんですね。雑誌やWEBでひろった住宅の施工写真などを参考に間取りをイメージしているとさらにイメージ差がでると個人的に思っています。
基本的に、施工写真ってプロが撮影していたり、プロじゃなくても一眼レフや広角レンズなどを使って撮影しているので、とても広く、立派に見えるんですよね。すごい奥行きのある、リッチな空間にみえるのに実際は8畳みたいな。
広々とした空間を創造してたのにいざ建ったらこの狭さ!?となる可能性もはらんでますよね、、、こわい、、、
私は空間把握能力が低いせいか、図面と実際の感覚差になかなか慣れず大変でした。
じゃあどうやって感覚を身に着けたのか?というと
気になったらとにかく寸法を測ってものの大きさを把握、自分の手を開いた時が18㎝だからこれは大体こんなもんか、肩幅54㎝だからこの廊下は、、、狭いな。とか考えることで物の大きさ感覚が見についてきます。(これについてはまだまだ修行中)
いろんな家に行って図面と実際を見比べます。これで分かったのは、間取り図の書き方でも感じ方が変わるなということです。(スタッフ調べのため人によってはそうでもないかも…)
べた塗の間取り図は実際よりもこじんまりしている気がします。
逆に白塗の間取り図だと実際よりも広いような、、
あとはその時の間取り図のサイズで小さいと狭く、大きいと広く錯覚している気がしました。(スタッフだけでしょうか、、、笑?)
現在はコロナ禍でフラッと行けなくなってしまったのが残念です。
内観パースを描くようになってから天井の高さや建具や壁の感覚が図面から読み取りやすくなってきました。これが一番効果大きいと思います。
とはいうものの、外観パースなどはいまだに難しいです。
図面が読めていない故なのか、センスがないだけなのか、、、
お客様にも内観パースがあるとわかりやすいと喜んでいただけて、自分でもイメージの助けになるし、内装決めるときに使えるし、訓練になるので一石二鳥です。
平面図も人や家具を入れると実際の通路が見えてくるのでおすすめです。
和室。まあまあ良くできているのではないでしょうか!?
下が実際の和室です。広角レンズで撮影したので横に広い感じが若干ありますね。窓は完全に書き忘れています。
あくまで個人の感覚とやり方なので必ずしも誰もがこれで空間把握能力が向上したり、身につくわけではないと思います。実際スタッフもまだまだ修行中です。
家づくりの一助にはなるかなと思うので、参考にしてみてください。
身近なモノの寸法を測るなどはすぐにでもできるので、家づくりをされている方はぜひ実践してみてください^^
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
1/8-16の予約制構造見学会が終了しました。ご来場くださった皆様ありがとうございました!感染症対策にもご協力いただきありがとうございました。おかげさまで何事もなく、無事に終わることができました。
感染症が拡大しているため、今後どのようになるかはわかりませんが、また構造、完成内覧会が開催できるようでしたら足を運んでいただき、家づくりの参考にしていただければ幸いです。
断熱材セルロースファイバーが充填されている様子↑
最近の工事現場↓
大切な家を内覧の場として使わせてくださったお施主様にも心より感謝いたします。引続き完成まで一同邁進してまいります^^
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです
ひとりでできるもんというと、15年前の少年チャンプルを思い出します。
先日オンラインセミナーでOK-DEPOTさんのLOHAS OILセミナーに参加しました。
LOHAS OILは純国産の自然塗料ということで、自然素材派の弊社としても無視はできない!と、思い参加したわけですが、参加ノベルティとしてなんと!実際OK-DEPOTさんで販売している塗料缶(小さいサイズ)を資料や塗装の色見本と一緒に送ってくれました。ちなみに私は杉材の塗見本でホワイト色を希望したのですが、、、、
なぜか、、、パイン材の色見本とインディゴブルーの塗料がきました!!笑
希望商品の記載をスタッフが誤ったのか、先方が誤ったのかは謎ですがいただきものなので気にせず使っちゃいます。
とりあえず15年前に技術の授業で作った本立てを塗ります。
撹拌用のスプーンと塗装用のウエスを用意
下に色粉?が沈殿しているのでかき混ぜます。3分くらい混ぜました。
さすが、自然派。シンナー臭さはゼロ!
その代わりちょっと酸っぱいにおいがします。
酢酸的な、、、木酢とも違うような、、、すっぱい香りです。
とてもきれいに塗れました!
と、思いきや、場所によってはなかなかムラができています。でもめんどくさくなったので気にしません。
気になる場合はちゃんと拭き取り仕上げを丁寧にするといいと思います。
撹拌用のスプーンもついでに塗っておきました。
「食品衛生試験適合」の塗料なので食器などにも塗装できるという優れもの。
ちなみに黒っぽいんですけど実際はもう少し藍色味があります。
もともとの木の色がキャラメル色に近くなっているので見本よりは濃い仕上がりかも。
へたくそ過ぎて手がベッタベタです。
石けんと中性洗剤の両方で洗っても落ちなくて焦りました。
タオルでこすりながら洗ったら落ちました!
ちなみに家の中で塗りましたが塗料缶を開けている時と塗ったものに近寄った時くらいしか
においは気になりませんでした。
この自然派塗料、なかなかやります。
また何か塗ってもよさそうなものがあったらトライしてみたいです。
なんといっても色が50種ちかくあるのが魅力的なところ。
塗りムラについては塗り人のセンスと技術力と正確が影響する可能性がありますが、ちゃんと撹拌するとサラサラの液体でとても塗りやすいです。薄いからムラはできやすいかもしれないですが、塗りながら挽回しやすいです。
DIYにはもってこいかなと思いました。
————————————————————————————————————-
群馬の沼田、前橋、高崎で自然素材の和モダン住宅を建てるなら鞍城建設へ。
シンプルなつくりで断熱性能や調湿性能にこだわり、省エネで人と環境にやさしい住まいをご提案します。
注文住宅、平屋、リノベーション、二世帯住宅、数寄屋建築や土蔵リノベーションを
ご検討の方は無料相談会へお越しください。
【お問い合わせ】
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです
9月に入ったら台風が来たり、夏ももう終わって秋らしいにおいの風が吹くこの頃。それでもこれを今年のラストサマーにするぜと意気込んで隣県新潟の柏崎に行ってきました。
写真だとわかりませんが佐渡がくっきり見えるほどの好天気。
日本海に入るのは実に小学生ぶり。波に毎度さらわれては溺れかける記憶しかない海のあなおそろしや。
直前まで波にまあまあびびっていましたが、行けばなんちゃあない、楽しい楽しい海でした。
手漕ぎの海ボートをしてきました。
柏崎市内のとある浜まで車でいったのですが、見ていて気付いたのが外壁が板張りの家が多いこと。新しそうな家も板張りになっているものいくつかありました。海沿いに近くなるほど古民家が多く、塗装の剥がれで味が出ている家や木が経年変化によりシルバーグレーになっていたりしますが、基本板張りの家並みでそろっていました。
古民家は基礎も見えないような(前面板張り)作りもありました。部分的に板張りで漆喰仕上げと両使いしている家もあり、面白かったです。海沿いに多いのは塩害対策の目的もあるのでしょうか?季節のせいか、海沿い地域のせいなのか、分かりませんが、空気は割とカラッとしており太陽光は暑いけれど過ごしやすい気候でした。
↓こんな感じに押縁がしてありました。「押縁下見板張り」ってやつですね!
古民家など地域で特色のある家並みがあると見応えもあるし、気候風土などがうかがえて面白いなと思いました。
柏崎の海沿い、、、おしゃれなカフェもあり、古民家もかわいいし、これから注目の町です!
--------------------------------------------------------------------------------
群馬の沼田、前橋、高崎で自然素材の和モダン住宅を建てるなら鞍城建設へ。断熱性能や調湿性能にこだわり、省エネで人と環境にやさしい住まいをご提案します。注文住宅、平屋、リノベーション、二世帯住宅、数寄屋建築や土蔵リノベーションをご検討の方は無料相談会へお越しください。
【お問い合わせ】
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。