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【補助金】子育てエコホーム支援事業【省エネ】

投稿日:2023年11月28日

こどもエコすまい支援事業に続いて子育てエコホーム支援事業の発表が11月2日に閣議決定されましたね。

 

条件はいくつかありますが、ここ数ヶ月で着工した物件はこちらの支援事業が使えそうですね!!前回の申請で間に合わあなかったお施主様には朗報です。

 

子育てエコホーム支援事業の概要資料

※国交省HPよりダウンロード

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html

 

また、2023年同様、3省連携となるので、リフォームの場合には

・先進的窓リノベ支援事業

・給湯省エネ事業/賃貸集合給湯省エネ事業

と組み合わせながら申請ができます。

経済産業省及び環境省が行う事業との連携の概要

※国交省HPよりダウンロード

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html

 

新築がまだまだ主流かもしれませんが、最近は、若者の間で中古物件をリノベして暮らす向きがあるように感じます。表層だけ整えるのも悪くないのですが、せっかく、長く暮らすのであれば、断熱性能はしっかりと整えておきたいところ。

窓と外皮(床・壁・天井)の断熱性能をアップして、給湯器も交換すればばっちりです。

冷暖房機器で室内が程よい温度に保たれることで機器の使用頻度は減りますし、寒さ暑さからくる体への負担軽減にもなります。断熱の有無はでかいんですね。

新築はもちろん、リノベを検討している方にも引続きお得な支援事業となっているので、(特に若者!!)この機会を利用してぜひ、健康的で機能的な快適暮らしを手に入れましょう。

 

 

 

 

 

 

 

【施工例】平板瓦の家【ZEH】

投稿日:2023年06月08日

施工例を更新しました。

 

沼田市内「平板瓦の家」新築工事の施工例をUPしました。

 

平板瓦の家【ZEH】

 

いつもとはうって変わって和モダンからすこし離れたおうちになりました。
洋な雰囲気ですが、洋瓦ほどこっくりしすぎということからお施主様のご希望ですっきり見える栄四郎瓦のProudPlainを採用。ノルディックブラウンは同じ平板瓦でも少し柔らかさが出るのがよいですね。

 

エントランスから職人さんの腕が光ります。

アールの石タイル張りは難しいのですが、色バランスを検討しながら熟練の職人さんが仕上げてくれました。玄関ホールとリビングの造作建具も必見です。

写真では伝わりにくいのが残念ですが無垢の床材と珪藻土壁という自然素材同士の柔らかい雰囲気です。また、自然素材に囲まれた空間は家が呼吸できているせいか空気も心地よいです。

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    【研修】建築探訪記【嘉右衛門町】

    投稿日:2023年05月11日

    嘉右衛門町探訪

     

    先日(本当は数か月前)に社内研修がありました。

     

    スタッフ一同、隣県栃木は嘉右衛門町伝建地区を社長石坂の解説のもと建物探訪してきました。まずはガイダンスセンターで案内図を入手

     

    以前個人的に訪れた際にはなかったような気がするこちらのガイダンスセンター。もともとあった味噌工場跡地で、平屋建て木造の店舗建築を修復したそうです。令和3年に開館したばかりとのことで外観も内観もきれいでした。

    内観は既存の梁を残しつつ、新しく補強もされていて、工事大変だったろうな、、、と。江戸や明治から残る店舗建築って高さや間口がとてもバランスよくてきれいですよね。古いのにモダンて感じで個人的に大好きです。

     

     

    この通りは商店建築も多く、歩くだけでも楽しめるなと思います。

    あと、嘉右衛門町マップがとてもかわいいので訪れた際には入手必須です!!

     

    岡田記念館 代官屋敷

    まずは岡田記念館 代官屋敷から見学です。

     

     

    一部工事中で見ることはできませんでしたが、つい数年前まで使われていたという店舗の方までぐるっと見ることができました。

    店舗だった土間と小上り商家っぽい。天井が高いので広く感じます。

     

    店舗の奥に続く空間。見せ方がおしゃれですね。

     

    ちなみに、どういったところに着目するかというとこの代官屋敷でいうとこの門扉の屋根部分。どういった造りをしていて、というところから建てられた時代や職人の技術などなど考察していきます。

     

    翁島別邸

    そのまま移動して次は翁島別邸へ。

    素敵な門に迎えられてお邪魔します。

     

    早速みどころポイントがありました。修繕してそんなに立っていないであろう門扉ですが、突如「ほら、継いであるぞ。」というので何事かと思ったら既存の柱の根本もこのように修繕されていました!

    木材同士をつなぎ合わせてありますがこちらは「金輪継ぎ」という継ぎ方のようです。

     

    研修らしく、寸法もチェックしたりします。

    使われている木材や障子の組子の本数などもチェックしていきます。

    謎の専門用語が社長と現場監督たちとで行きかう中、素人らしい質問を投げかけるスタッフ。分かったような、分からないような、、、復習がひつようそうです。

     

    解説中もつい行けてあるお花に目がいってしまします。

     

    翁島別邸はかなりお昼を挟んでかなりじっくり見学することができました。

    すごい障子の造りや床の間の造り、違い棚のバランスなども細かく見ることができ勉強になりました。

     

     

    呼吸する木の家

    古民家や土蔵を見ていつも思うのが、昔の家って当然いまそのまま暮らすには絶対寒い隙間風だらけだろうけど、作りそのものが「呼吸する木の家」だよなと。入社当時社長から土蔵のから家づくりのモットーを得ている話を聞いたのを思い出します。自然素材でつくられているので、建物自体が壁呼吸できている。かつ、しけている日本において調湿もできるという優れた土蔵の再現がセルロースファイバー断熱や珪藻土、和紙など自然素材を極力使った家づくりなのです。

     

    街並み、まちづくり

    最後に栃木市内をぶらっとしたのですが、現在は通称「おたすけ蔵」。善野家が建設した土蔵で困窮救済事業として食料など人々に放出したことからそのように言われているそうです。現在は美術館として使われており、三の蔵が中でつながるようにリノベーションされていました。

     

     

    蔵の成り立ち、当時の棟札の展示などの他、地元の陶芸作家さんの個展など見ることができました。

     

     

    土蔵建築は弊社でもやらせていただいていますが、当時のものを活かしながら現代に使えるように変えていくって本当に素晴らしいですよね。サスティナブルでまちづくりとしてもいいものを残す取り組みです。おたすけ蔵からも町をとても大事にしていることが感じられました。

     

    建築物が街並みをつくることを実感した1日でした。

    次の研修も楽しみです。

     

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      【ZEH】2022年度普及実績報告【目標】

      投稿日:2023年04月14日

      ZEHビルダーとは

      ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略であり、「快適な室内環境」と「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅のことです。経済産業省は、2016年(平成28年)4月「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金ZEH支援事業」におけるZEHビルダー登録制度の概要案を公表しました。この制度は補助事業執行団体にて登録要件を満たす工務店やハウスメーカー、建築設計事務所などを対象として公募を行い、「ZEHビルダー」として登録するものです。

       

      2022年度の実績と今後の目標

       

       

       

       

       

       

      ZEH目標公表資料-実績値追加2022

       

       

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        【施工例】五郎兵衛やかた【店舗リフォーム】

        投稿日:2023年03月28日

        施工例を追加しました

        五郎兵衛やかた内装改修工事の施工例です。

         

        【店舗】五郎兵衛やかた【リフォーム】

         

         

        店舗リフォーム

        みなかみ町の旧新治村にあるおうどん屋さん。

        オーナーさんから車いすでも入れるようにしてほしいと相談があり

        もともと土間と小上りのお座敷だったスペースをフラットなワンフロアにリフォームしました。床材は土足や車いすでも耐えられるように、でも古民家の雰囲気が活きるようにと密度が高く、硬いオークの無垢床材を使いました。

         

        明るさ問題

        また古民家特有の暗さが課題の一つでもありました。

         

        見せる用のテーブルに配置したペンダントライトの他に梁に沿わせてライン照明を設置、壁の反射で空間の明るさをだすようにしました。

        他にも照明はところどころ工夫していますので興味のある方はおうどんを食べに行ったついでにチェックしてみてください。

         

        自然素材は光を吸収しがちなので、照明だけだと古民家は物足りない気がするかもしれません。自然光の取り入れ方も大事になります。(今回は既存のままですが、、、)

         

        ほの暗さも古民家の良いところなので難しいところですが、用途に応じて、住宅と同じように明るくするところとそうしないところのメリハリが大切かなと思った改修工事でした。

         

        巨大な臼と年輪が楽しめるテーブル天板