戸建ての敷地内に作業スペースとして新築しているはなれ小屋。
少し前にログハウスみたいに全面木で覆われているとご紹介しました。
今回は内観の様子をチラ見せ。
呼吸する木の家の名にふさわしい、ふんだんな木材でつくられている家です。
家の呼吸が聞こえてきそうです。
我が家も床は無垢の杉板フローリングですが、夏場はやさしい肌触りだけどヒヤッとして、冬は温かみもあって本当に優秀な内装材だと思います。体にやさしい…!
傷がつきやすいのが難点ですが、ちょっとしたへこみは水で膨張させれば戻るし、傷が残ったとしても時とともになじんできて、味が出ます。
引違戸の造作建具です。
真ん中の乳白色部分はワーロン紙という和紙をラミネートして強化している素材です。暗いので写りが血色悪そうな木材に見えますが、実物はもう少しいい色のはず。
周りの壁はもちろん板張りです。
外観もけっこう木だらけ猫灰だらけ的にいい感じですね。
それではみなさんごきげんよう。
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施工例を更新しました。
LDKに取込む素敵な造作建具の例です。
100年後が楽しみな家になります。
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