と思ったのとお客様の家づくりのイメージがしやすくなるお手伝いができればと思ってこの度 白模型なるものを作ってみました。
そうそう、実は弊社 工務店であり、建築士事務所でもあるのです。
社長の石坂が1級建築士で、Anjoh設計室という名前で設計業務もしております。あまり知られていないかもしれないのですが、1級建築士事務所登録もしてあるれっきとした(?)建築士事務所なのでございます^^
建築に携わるものとしてこれくらいはやってみたいと思っていたのでレッツトライです。
背景が、、、いまいちですが、、、
まず立面図と平面図を元に外壁と床を切り取ります。
それから平面図のに合わせて壁を立ち上げていくと
1階主たる居室周辺。
覗くとあってはならない隙間とちょいちょいまみえることになります。
玄関~左上は階段で2階に続きます。
こんな感じで出来上がりです。
ちょっと抜けている部分もあり精密さには欠けますが、、、、(精密さ大事)
模型素人にしては上出来ということにしておきましょう!! ←
言い訳だらけで見苦しいのは置いてさらに言わせていただくと、、、(笑)
写真は真っ白で分かりにくいですが、1階と2階それぞれを上から見ることができるので、イメージしやすくなったのではないかしらと思います。
さらには外から明りを照らすと日射実験など楽しんでいただけます。
今回使ったのは「スチレンペーパー」という材料で発泡スチロールを薄く板状にしたもので、2㎜厚タイプでつくりました。1㎜~5㎜厚などもあるので中級者、上級者は実際の厚さに合わせて使い分けすることもあるようです。その方が手間も少ないしきれいにできそうですね。
とにかくまっすぐきれいに切ることと、隙間なく角を合わせられるようにしたいものです。余力があったら、今後も挑戦してみたいと思います。
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または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
寒いなと思ったら、こりゃ寒いわけです。
翌々考えたら明日は大寒。
出勤時の外気温BY車の温度計です。いつもは-1~-3℃あたりですが本日はさらに低め。お山の気温ですね。毎晩のように降雪もあるので足元には十分お気を付けください。毎朝スリップを恐れて脚に変な力が入ります。
暑すぎても難ですが、寒いのも考え物。
塗壁などは施工の段階で材料が水分を含んでいるので、タイミングがよくないと凍ってしまうことがあります。なので、冬場は天気や気温の様子をうかがいながら施工します。
土工事から基礎、上棟や外壁、塗装など家づくりでは天候との戦いが多く、天気予報チェックが欠かせません。WEB上でも様々な予報サイトがありますが、どこのサイトが当たりやすいかや、いくつかのサイトから天気、気温の傾向を推測して方針を決めることもあります。
お勧めの予報サイトがあればぜひおしえてください^^
この前みなかみ町のふじ弁当さんで「栄養士が考えた」ヘルシー弁当を頼んでみました。1個から配達してくれるので助かります!
おかずが小分けで二口サイズくらいでとても食べやすかったのでおすすめです。
五穀米というところもうれしい!!
カロリー約440kcalで健康的なお弁当というところがいいです。
鞍城建設も健康的な家づくりなので健康にはつい反応してしまうスタッフ。
健康を維持するためにメンテナンスは欠かせません。手を入れないと朽ちていくばかり、、、!!2022年は家も身体もメンテナンスもしていきましょう!
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施工例を更新しました。
平屋の小さな木の家です。家というか、母屋の敷地内にあるはなれです。
外壁は板張り、内装も天壁床無垢板張りという木に囲まれた心地よい空間です。
天井は構造が現しになっていて見応えがあります。
土間スペースをたっぷりとっている空間づくりも面白いです。
施工例はこちらからご覧ください↓↓
【平屋】小さな木の家【光と風と木と…】
梅雨が明けた途端にすっかり暑くなりました。暑すぎます。
先月までは毛布を出して寝ていたり、長袖パーカーを着たり、一瞬ストーブを復活させたりしていたのがウソのようにあっという間に連日真夏日。日々冷房器具のお世話になっております。
冷房器具といえば、先週親せき宅に伺ったのですが、そこでは冷房が使われていませんでした。あっちの窓とこっちの窓を開けておけば風が通って涼しいんだよ。とのことです。
そういえば祖母の家も夏は網戸にしておくだけで涼やかに過ごせるなあと思いだしました。よく「この家は避暑地の別荘だね。」と言っているのですが、
①やたら広い
②2階があるので1階は太陽熱の影響が少ない
③自然光が少ない(軒深め)
など涼しそうな特徴があります。(広いのは関係ないかも?笑)
中之条町 国指定重要文化財冨沢家住宅
養蚕農家はお蚕様のために調湿、調温の効く造りだそうです。なので夏は比較的涼しいです。現在冬は隙間だらけなので激寒です。囲炉裏があるとまた違うのかもしれません。
3階建ての養蚕農家
土壁というのもいい仕事をしているようで、それには土壁の熱容量だっだり、気化熱、また日射時間など様々な要素で室内環境を快適に保っているそうです。
詳しくは丸谷博男先生によるコア東京WEBの連載記事「古民家から学ぶエコハウスの知恵」をご覧ください^^
土壁とかは現代で難しいので十分な断熱でよいとして、家の構造的な部分でやはり軒がしっかりあると大きな開口でも室内への太陽光が入りにくくて涼しさを保ちやすいのかもしれません。
デザイン的に軒のない家がかっこいいように思えますが、軒にも意味があって、上述のように日射をコントロールしたり、風雨から家を守ってくれます。
それにどんなに冷房をしてもガラス越しの日射って暑いんですよね・・・・
太陽は本当お強いので軒でコントロールできたらベストハウスです。
(お好みや予算の関係もあると思いますが、おすすめです)
窓ガラスも日射性能や断熱性能のあるものを選ぶとよいと思います。
【遮熱】窓サッシ選びも大切!?ざっくり説明回【断熱】
昔からある伝統的な家の形にはちゃんと意味があって、役をしているんですね。伝統を踏襲して現代の技術と組み合わせて、より快適で居心地のいい住まいづくりをしましょう。古民家や土蔵を参考の一つにしてみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ】
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家を建てるとき、決めることがたくさんありますよね。今回はその中でも断熱性能のUPにつながる窓廻りに注目していきたいと思います。鞍城建設ではサッシの色の他にガラスの種類もお施主様に説明しながら一緒に決めていきます。
サッシには主にアルミ、樹脂、木材、アルミ樹脂複合があります。
鞍城建設ではアルミ樹脂複合サッシを採用しています。断熱性能で見ると基本的な性能でいうと
となります。
※メーカー、製品によって多少性能に違いがあります。
予算に余裕があったり、性能アップをしたい場合は樹脂サッシがおすすめです。
今ではほとんどのHM、工務店がペアガラス、もしくはトリプルガラスを基本的な仕様にしているのではないでしょうか。
住宅はガラス部分の熱の出入りがかなり大きいです。
なので昔のガラス1枚って結構あやうい状況で、室内の温度が高く、冬の外気温が低い時ってあっという間に結露します。
ガラスが1枚増えるとガラス厚みが加わるだけでなくその間の空気層の分、熱が伝わりにくくなり断熱性能がUPします。
中空層には乾燥空気かアルゴンガスが入りますが性能は…空気<ガス となります。アルゴンガスは空気よりも比重が重いので、中空層で
③窓ガラスの種類
最後にガラスの種類についてお伝えしたいと思います。
こちらもメーカーによって名称や多少、性能値の違いはあるかもしれませんが、基本性能として主に
・遮熱タイプ
・断熱タイプ
の2種類があります。ただのガラスだとそのまま太陽光の熱を取込んだり、室内の熱を外へ逃がしてしまうためガラスに特殊な金属膜をコーティングしてそれを補う性能が付加されています。
〈遮熱タイプ〉
夏は日射熱をカットして、冬は暖房の熱を外へ逃がしません。夏に冷房を多く使う部屋や西日で熱くなる部屋にはお勧めです。
〈断熱タイプ〉
寒い冬に太陽光を採り込み、冬は暖房の熱を外へ逃がしません。日射量が少ない地域や寒い地域にお勧めです。
ガラスの種類は特に建設地域と部屋の方角に合わせて選ぶことをお勧めします。
以上、窓サッシの性能いかがだったでしょうか。
窓サッシのもっと詳しい性能や、種類、仕組みなどはメーカーのHPに記載がありますので、気になる方はチェックしてみてください。
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