GW前におめでたい棟上げ。
風は強めで肌寒い日でしたが、写真映えするようないいお天気でした。
今回は新築といっても住宅敷地内に「なはれ」を新築するので、お施主様と相談して上棟式はせずに、棟上げを終えました。
自然が豊かなところです。
上棟では骨組みの状態がよくわかります。シンプルな形の平屋でサイズがいい感じですね。複雑な構造の芸術的な建物も素敵ですが、シンプルで安定感があり、伝統的な造りを踏襲している建物も素敵です。
以上、弊社の施工の様子でした。
ここ何年か、「タイニーハウス」「小屋」が流行っていて、専門雑誌もよく見かけます。それよりは大きいですが、お庭がある方などは書斎や子供の秘密基地(勉強部屋?)、一人になって「ほっ」と一息つける隠れ家としていかがでしょうか?
中には庭にテントを張って小屋の代わりにする方もいるとかいないとか・・・
「小さな平屋」「はなれ」「小屋」「タイニーハウス」「こじんまりとした家」など気になる方。まずはご相談ください。
群馬の沼田、前橋、高崎で自然素材の和モダン住宅を建てるなら鞍城建設へ。断熱性能や調湿性能にこだわり、省エネで人と環境にやさしい住まいをご提案します。注文住宅、平屋、リノベーション、二世帯住宅、数寄屋建築や土蔵リノベーションを
ご検討の方は無料相談会へお越しください。
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
家がどうしようもないほど荒れている状態だったので断捨離とともに生活をちょこっと整えようと企ててるスタッフです。生活空間の課題の一つに「机と椅子」があります。
職場で座り、家でも座るという生活で1日の半分は寝て、半分は座っている不健康スタッフ。そのうち座りすぎてエコノミー症候群になるんじゃないかと思います。座りっぱなしでなんとなく疲れるし、腰もおしりも痛いです。
これでは老後の健康生活に悪い影響がでますね。
そこで改善策として
①椅子と机のサイズバランスを体に負担ないように調整する
②椅子と机との生活の仕方を変える
③運動する
を掲げました。
職場の椅子が調整できるタイプなので机の高さと自分の身長から適した高さにします。それからPCの画面の高さも調整していこうと思います。
・まずポイントとして人間の自然な視線の方向。
椅子に座った状態だと目線は水平より約15度下がります。
・次に椅子の座面高。
椅子の座面高は身長の約1/4が目安とされています。作業用の場合はさらにマイナス1㎝程度低くするのがよいとされています。また机との差尺は座高の1/3を目安とされています。ちなみに座高は身長の0.55倍。
【例】
例えば身長160㎝だったら座高は160×0.55=88㎝
机と椅子座面の差は88㎝×1/3=約29㎝
机の高さが固定されているので他で調整していくとなると
机の高さ70㎝⇒椅子の座面がマイナス29㎝なので=41㎝
座面の高さ41㎝の椅子がよいということになりますね^^
※ヒールのある靴を履くときとぺたんこ靴の時で差があるのでその時の服装にも応じて調整が必要です。
で、椅子に座った時のPCモニターの高さの目安ですが、立った状態の目線の高さは身長の約0.9倍。身長と眼高の差が160㎝-(160×0.9)㎝=16㎝
座高の長さ+椅子の高さ-16㎝にすると座った時の眼高が出るので
(160㎝×0.55)+41㎝-16㎝=113㎝が目の高さそこから15度程度下がるとよいということは座った時の眼高にPC モニターの上端があるとモニターのいいところが自然な目線の先にある。ということになりそうです!
今だいぶモニター高めに設置してるし顔も上げ気味なのであんまりよろしくない姿勢だったかもしれません。まずはここから変えていきます。
θ=15度でa=目からPCまでの距離(底辺)が50㎝、b=直角に下がった辺とc=15度下がった先に延びる辺で直角三角形を作ったとしてWEBに計算してもらうと
b=約13.4㎝、c=約51.8㎝
モニターの中心が座った時の眼高113㎝-13.4㎝=99㎝くらいがいいらしいです。これってほぼほぼ机に直置きするくらいの高さの気もするんですけど、、、とにかく人間工学的な観点での楽な位置は
「画面は目線より低く!!」
これは自宅のテレビモニターにも応用できると思うのでぜひ皆さんも計算してみてください。
自宅用の机と椅子も同じようにバランスを調整するのはいいとして、座りすぎの暮らしってどうなんでしょう。ということで強制的に立たせることにしました。
1)食事などは落ち着いて座る。
とはいえ食事は落ち着いて食べたいのでダイニングスペースは作ります。お気に入りの椅子とテーブルでくつろぎタイムができるようにします。
2)PCをいじる時や勉強をするときはなるべく立つ!?
仕事・勉強用の机を椅子に合わせたサイズにしないで起立した自分の身長に合わせます。カウンターテーブル的なものにして強制的に立って使うようにします。これで座りっぱなしを阻止。立つことで頭も案外スッキリするらしいので一石二鳥です。いよいよ疲れたらダイニングの椅子に座りに行っていったん休憩。という導線を作ります。
家具の使い方を制限することで生活導線を整える方式ですね。
くつろぎスペースとワークスペースを分けて飴と鞭でメリハリもばっちりです。
↑こんなイメージ
③は机と椅子と関係ないので省略します。適度に適当に運動します。
椅子は生活するうえでとても重要だと思いますが、その時の自分自身の生活環境によって、あえて使わないというのも選択肢の一つです。使わなきゃという固定概念はひとまず脇に置いておきましょう!
ずっと同じ生活をコツコツ続ける中で、日々、私たちは変化していきます。それは家族の成長だったり、自分自身の体調であったり様々です。変化に合わせて
・家具のレイアウトを変える
・バリアフリーにする
・断熱を十分にする
・家を大きくしたり小さくしたりする
・家具を変える
加えたり、減らしたり。変化に合わせて無理なく住まいの環境を整えてみてはいかがでしょうか。暮らしで気になることがあれば何でもご相談ください。
群馬の沼田、前橋、高崎で自然素材の和モダン住宅を建てるなら鞍城建設へお問い合わせください。断熱性能や調湿性能にこだわり、省エネで人と環境にやさしい住まいをご提案します。注文住宅、平屋、リノベーション、二世帯住宅、数寄屋建築や土蔵リノベーションをお考えの方、暮らしを見直したい、住まいで気になることがる方、まずは無料相談会へご参加ください。
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欄間が特徴的なスペースに注目して施工例を集めてみました。
皆さん欄間(ランマ)ってご存じでしょうか。天井と鴨居の間に設けられている開口部のことでです。装飾的な目的もあれば明り採りや通気の役割をしてくれることもあります。
欄間は大体がそのまま空洞になっているわけではなく、彫刻や格子、板、障子などが張られています。鴨居下の建具がシンプルな場合この欄間のデザインで空間の印象がガラッと変わるのでとても面白いのです。
ファッションも家も抜け感が大事ですね。
粋な欄間を取り入れてみませんか??
【和モダン】粋な部屋は欄間で差をつける!【通気・採光】
施工例を更新しました。
新建新聞社「和モダン住宅」にも掲載された家です。県産材から倉庫で熟成された銘木材まで、ふんだんに木材が使われている住宅です。
自然素材の木の家は多いですが、木目や材料の色味を活かした「木のコーディネート」は鞍城建設ならではの個性を表現できていると思います。ちょっと贅沢な“木”の利いた空間です。光と風と木と…調和されたすまいをお楽しみください。
木材コーディネーター・・・この表現初めて使ってみました。笑
【素材を活かす】和モダン住宅商和通りの家【造作】