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【パース】平面図で家のイメージがわかない【家づくり】

投稿日:2022年02月18日

くらしのイメージ湧きますか?

 

家づくりの時間取りを考えますが、まずは平面図からプランしますよね。玄関はこうして~こっちから入り~水廻りは固めて、LDKの関係性はこうで、、、とやりますよね。

 

それをもとに立面図を作って外観が何となくわかってくるのですが、実際平面図と立面図だけって分からなくないですか??????????

 

平面図からそこでクラスイメージ全然湧かないんですよね。

 

鞍城建設で家づくりに携わるようになってから図面でみるのと実際完成された家に行くのとではまるで、空間感覚がちがうのに驚きました。(個人差はあると思うのですが)

 

錯覚こわっ

図面でみると広い気がするけど、実際その場に立つと「あ、こんなもんなの?」となることしばしば。

 

決してその家が狭いわけではなく、図面からの勝手創造との差にやられているんですね。雑誌やWEBでひろった住宅の施工写真などを参考に間取りをイメージしているとさらにイメージ差がでると個人的に思っています。

 

基本的に、施工写真ってプロが撮影していたり、プロじゃなくても一眼レフや広角レンズなどを使って撮影しているので、とても広く、立派に見えるんですよね。すごい奥行きのある、リッチな空間にみえるのに実際は8畳みたいな。

 

広々とした空間を創造してたのにいざ建ったらこの狭さ!?となる可能性もはらんでますよね、、、こわい、、、

 

私は空間把握能力が低いせいか、図面と実際の感覚差になかなか慣れず大変でした。

 

じゃあどうすればいいんだいって話ですよね。

じゃあどうやって感覚を身に着けたのか?というと

 

①とりあえず巻き尺

気になったらとにかく寸法を測ってものの大きさを把握、自分の手を開いた時が18㎝だからこれは大体こんなもんか、肩幅54㎝だからこの廊下は、、、狭いな。とか考えることで物の大きさ感覚が見についてきます。(これについてはまだまだ修行中)

 

 

②モデルハウスとかに行く

いろんな家に行って図面と実際を見比べます。これで分かったのは、間取り図の書き方でも感じ方が変わるなということです。(スタッフ調べのため人によってはそうでもないかも…)

べた塗の間取り図は実際よりもこじんまりしている気がします。

逆に白塗の間取り図だと実際よりも広いような、、

 

あとはその時の間取り図のサイズで小さいと狭く、大きいと広く錯覚している気がしました。(スタッフだけでしょうか、、、笑?)

 

現在はコロナ禍でフラッと行けなくなってしまったのが残念です。

 

 

③パースを見る。描く

内観パースを描くようになってから天井の高さや建具や壁の感覚が図面から読み取りやすくなってきました。これが一番効果大きいと思います。

 

とはいうものの、外観パースなどはいまだに難しいです。

図面が読めていない故なのか、センスがないだけなのか、、、

 

 

お客様にも内観パースがあるとわかりやすいと喜んでいただけて、自分でもイメージの助けになるし、内装決めるときに使えるし、訓練になるので一石二鳥です。

 

平面図も人や家具を入れると実際の通路が見えてくるのでおすすめです。

 

 

和室。まあまあ良くできているのではないでしょうか!?

下が実際の和室です。広角レンズで撮影したので横に広い感じが若干ありますね。窓は完全に書き忘れています。

 

 

おわりに

あくまで個人の感覚とやり方なので必ずしも誰もがこれで空間把握能力が向上したり、身につくわけではないと思います。実際スタッフもまだまだ修行中です。

 

家づくりの一助にはなるかなと思うので、参考にしてみてください。

身近なモノの寸法を測るなどはすぐにでもできるので、家づくりをされている方はぜひ実践してみてください^^

 

 

 

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    【1/17】構造見学会無事終わりました【見学会】

    投稿日:2022年01月18日

    1/8-16の予約制構造見学会が終了しました。ご来場くださった皆様ありがとうございました!感染症対策にもご協力いただきありがとうございました。おかげさまで何事もなく、無事に終わることができました。

     

    感染症が拡大しているため、今後どのようになるかはわかりませんが、また構造、完成内覧会が開催できるようでしたら足を運んでいただき、家づくりの参考にしていただければ幸いです。

     

    断熱材セルロースファイバーが充填されている様子↑

     

     

    最近の工事現場↓

     

    大切な家を内覧の場として使わせてくださったお施主様にも心より感謝いたします。引続き完成まで一同邁進してまいります^^

     

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      【大掃除】年末年始の準備しましたか?【師走】

      投稿日:2021年12月01日

      大掃除の段取りしてますか?

       

      あっという間に年末になってしまいました。

       

      年々、月日の流れが速くなっていることに焦りを感じておりますスタッフです。

       

      さて、12月になると、仕事も忙しくなる頃合い。ついつい家のコトに、仕事に、お付き合いに追われて気づくと大晦日なんてことも。

       

       

      しかし忘れてはいけないのが、年末の大掃除ですね。

      普段できること、やっていることはいいとして、中々できないお掃除や片づけを思い切ってやってしまいましょう。普段掃除をこまめにしている方は気になるところだけでOk!整理整頓ぐらいでチャチャっとすまして楽するのも有り寄りの有りだと思っています!!(自分が楽したいがゆえの)

       

      スタッフ的に今年は掃除重視と片付け重視の場所分けをして臨みたいと思います。やるぞという思いを忘れないためにと1㎜の参考程度に今年の大掃除計画を書いてみます。

       

      整理整頓

      ・玄関

      最初に足を踏み入れる玄関。来客にも備えてスッキリさせておきたいところ。サイズが合わなくなった子供用の靴、劣化が激しい靴から捨てる。または最近では靴の引取りをしてくれる靴やさんもあるので、お住いの地域で調べて持って行きます。中には割引券などをくれるお店も、、、!?

      似たような靴がたくさんあって状態はいいのに履かないならお近くのリサイクルショップやメルカリなどに出品。アウトドア用品も同じようにチェックしながら整理整頓をします。

       

      ・洗面

      タオルの入替と洗面台に収納している歯ブラシなどを整理整頓。使えなくなったカミソリや歯磨き粉、化粧水など捨て忘れがあったら処分

       

      ・自分の部屋

      小物雑貨、アクセサリー、勉強道具、文房具、こんまり方式で全チェックを入れて断捨離!!個人的にときめいても執着かもしれない可能性のものは捨てます。心を鬼にします。

      クローゼット以外にも壁付けの棚が増設できる場合は何を置くかなど計画をきちんとたててからサイズを検討してつけるのがおすすめです。

      重いものを載せる可能性がある場合、壁が崩れないように、柱などがあるポイントを探してつけます。皆様棚の増設はご相談ください。

       

       

      掃除

      ・キッチン

      換気扇の油汚れが気になるところですが、最近の優秀なキッチンはスイッチ一つで掃除してくれるので、キッチンに任せておきましょう。我が家はアナログタイプのキッチンなので、洗剤に助けてもらいながら磨きます。

       

      ・浴室

      水垢には酸性、カビには塩素系。混ぜるな危険なのでどっちかひどい方だけにするか、日を分けるか、、、水垢掃除絞ろうかしら、、、。

       

       

      ・エアコン

      埃っぽい空気を吸うことのないようにフィルターのお掃除は必須。

       

      ・自分の部屋

      カーテンレールとか高いところは普段掃除しないのでこの際だからやっておきます。本棚も一回ホコリをはらってスッキリさせます。

       

      こんな感じで今年の大掃除及び片付け計画とします。

       

      ちなみに、YOUTUBERや雑誌、お掃除ブロガーさんがめちゃくちゃ詳しいので、ご自身の生活スタイルや性格に合ったやり方を参考にしながら掃除や片付けをするのがおすすめです。

       

       

       

      おまけ

      トイレ

      大体毎日掃除しているし備品もチェックしているからリストから外します。

       

      以上、スタッフの年末大掃除計画でした。かなり緩めです。笑

      1年の汚れを一掃して気持ちのいいお正月を過ごしましょう。

       

       

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        【ほぼ皆既】月がきれいですね今夜は月食【十かん夜】

        投稿日:2021年11月19日

        今夜は”ほぼ”皆既月食

         

        今夜は”ほぼ”皆既月食

        仕事の合間に息抜きがてら月の陰りを見守っています。

         

        十かん夜

         

        11月は十かん夜もあり、地域によっては三回目のお月見だとか。

        祖母も十かん夜だといっておはぎを作っていたような気がしなくもないです。お供えでおはぎだったような。

         

        あまり知名度がない十かん夜。月見行事というよりはもともと収穫祝いなので農耕地域文化なんじゃないかしらと思います。

         

        農家ではないので、収穫祭はやりませんが、日々の糧が与えられていることは本当に感謝ですね!!

         

         

        夜の撮影

        さて、月食に戻って、、、夜空を見上げると低い位置から、欠けながらどんどん移動していきます。

         

        欠けているのが分からないくらい遠くに行ってしまいました。

        スマホも性能がいいとはいえ、夜空の撮影は難しいですね。

         

        込んな時は目に焼き付けましょう!!

         

        社寺建築

        夜の撮影といえば

         

        京都は豊臣にゆかりある高台寺でのライトアップがきれいでした。

        100年を超える建物たちの厳かなたたずまいと紅葉しかかった木々のまあ美しいこと。しっとりしていて、中々に良かったのを思い出します。

        また京都に行きたいなあ。

         

        弊社でも社寺建築に携わっていますが、「昔からイイものは西からくる」というように、やはり社寺建築技術も元は都の奈良京都が本格で美しいのではないでしょうか。

         

        榛名神社の宮神輿でもお世話になった勾匠社寺建築の小野棟梁も修行は関西を渡って歩いていたとか。いいものを見て、より高い技術を携えてきた小野さんには群馬でますます活躍していただきたいです。

         

        皆さんも社寺建築のお困りごとがございましたら(神棚とか鳥居だけでも!)鞍城建設までご相談ください。

         

         

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          【建築】名建築巡り【近代】

          投稿日:2021年11月08日

          建築巡りはじめました

          建物に興味のない人生から鞍城建設に勤務して家づくりに触れることで家に興味が出始め、、、古民家群など重伝建地区を巡ったり、重要文化財を見学したりするようになりました。時々ブログでもシェアしたかもしれません。

           

          京都市京セラ美術館

           

          最近は今まで気にも留めていなかった大規模な建築物にも興味が出始め、、、、商業施設やビル、アパート、美術館なども少しずつ巡ろうと計画しています。

           

           

          陶板名画の庭

           

          身近な名建築

          群馬県にも実はいろいろ巨匠といわれる建築家が設計した建築物や名建築があるんです。最近のでいうとこちらのブログでもご紹介した白井屋ホテルは賞を取ったりもしているようで目が離せませんね!今度ベーカリーもオープンしたので再訪しようと思います。

           

          先月のraifuでも特集をしていたので、それを片手にぐんま巡りもしてみたいですね。建築を見るときにどうやって見るのがいいか、まだよくわかっていません。

           

          ただ、建築士の方に聞いたところによると、まずは情報を入れずにただ見て、感じてそれを書き出す。それから建築物の規模や、だれが設計したか、建築年代など情報を仕入れて見学してみたらよいのではないかとのことでした。

           

           

          確かに、ただ見ても面白い時は面白いですが、建築に至った背景や作者(建築士)の話を聞いたり読んだりすると、より味わい深くなります。

           

          なんでこうしたんだろう、なんでここはきれいに感じるんだろう。ここはいまいちだな、なんて考えながら、背景にも想いをよせてみるとみる世界が変わってくるかも、、、

          jinspark

           

          結局は家づくりも同じこと

          住宅もただの家、小屋としてデザインを見るのもいいですが、家族ごとに色んな考えや思い、ストーリがあります。そういったものが見えてくるとより魅力的な家になるのかもしれません。

           

          鞍城建設でも皆さんのストーリーを大切に、思いのこもった家づくりのお手伝いをさせていただいています。どんな家づくりをしたいか、その思いを組んでくれる工務店探しは大変だと思いますが、家づくりごのメンテナンスなども含めて長いお付き合いになるので、重要なパートナー選びです。

           

          色々巡って最後に鞍城建設を選んでいただけたら嬉しいなと思いました。

           

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