TEL0120-70-2711

営業時間 8:00~18:00

【施工例】五郎兵衛やかた【店舗リフォーム】

投稿日:2023年03月28日

施工例を追加しました

五郎兵衛やかた内装改修工事の施工例です。

 

【店舗】五郎兵衛やかた【リフォーム】

 

 

店舗リフォーム

みなかみ町の旧新治村にあるおうどん屋さん。

オーナーさんから車いすでも入れるようにしてほしいと相談があり

もともと土間と小上りのお座敷だったスペースをフラットなワンフロアにリフォームしました。床材は土足や車いすでも耐えられるように、でも古民家の雰囲気が活きるようにと密度が高く、硬いオークの無垢床材を使いました。

 

明るさ問題

また古民家特有の暗さが課題の一つでもありました。

 

見せる用のテーブルに配置したペンダントライトの他に梁に沿わせてライン照明を設置、壁の反射で空間の明るさをだすようにしました。

他にも照明はところどころ工夫していますので興味のある方はおうどんを食べに行ったついでにチェックしてみてください。

 

自然素材は光を吸収しがちなので、照明だけだと古民家は物足りない気がするかもしれません。自然光の取り入れ方も大事になります。(今回は既存のままですが、、、)

 

ほの暗さも古民家の良いところなので難しいところですが、用途に応じて、住宅と同じように明るくするところとそうしないところのメリハリが大切かなと思った改修工事でした。

 

巨大な臼と年輪が楽しめるテーブル天板

 

 

 

【群馬県】やっぱり平屋で暮らしたい【移住もあり】

投稿日:2023年02月21日

群馬と平屋

 

群馬県ではここ5年くらいで平屋が多くなってきたような気がします。

政府の統計からためしにグラフを作ってみました

平成30年住宅・土地統計調査より作成

 

 

木造住宅平屋戸建て(持家)について総数に対する平屋住宅とその割合が分かるようにグラフにしてみました。

右が全国で左が群馬県です。

どちらも平成30年にかけて平屋の割合は上昇傾向にあるので平屋が増えたのは気のせいではなかったようです。

ちなみに全国総数では住宅全体の10%ほどが平屋なのに対して群馬県では18%とやや高めです。ちなみに全国的に多いというわけではないです。

(このグラフの作り方と比較方法で間違っていなければ、、、!)

 

 

統計から群馬って平屋が建てやすいのかな、ということが分かりました。

 

平屋が多い理由の一つは「広い土地の確保」がしやすいからだと思います。同じ34坪の家でも2階建てと平屋では使う土地スペースが大なり小なりあるものの違って、平屋の方が広く使います。

群馬県は人口の割に面積が広いので田舎へ行くと、価格だけで見れば土地が購入しやすいと思います。関東県内でいうと北関東は南と比べるとやはり割合高めです。

 

また別の理由として核家族が増え、世帯人数も減少傾向にあると「平屋くらいがちょうどいい」というパターンが増えているのかもしれません。

ロフトのある平屋

 

 

平屋のいいところ

・少し遠い部屋でも何となく人の気配を感じる

・ユニバーサル。階段の上り下りがないので歳を取った時や足を怪我した時、体の調子が悪い時にも移動が楽。

・コンパクトに暮らせる、ワンフロアで暮らせる

・景観になじみやすい

・揺れにつよい、、、低いので地震や風による揺れの影響は少ない。

 

平屋の注意したいところ

・ある程度広い敷地が必要

 …駐車場スペースのことも考えて予算と相談しながら検討しましょう。

 

・基礎と屋根の範囲が広くなる分、二階建てより同じ床面積だとしてもコストがかかる

 …予算に不安がある時は屋根形状などで工夫できるので建築士に相談してみましょう。

 

・周辺環境の影響を受けやすい。あと道行く人に除かれやすいかも…

 …家の向きは日当たり問題もあるので建築士とよく相談。必要に応じて中庭や植栽、塀など外構でできる対策もあります。防犯性の高い窓サッシの導入もよいでしょう。

構造材の梁が見える平屋

 

 

平屋に住みたい人はおすすめ

コロナ以降Iターン移住者、移住検討者が増加しているようです。

都内で庭付平屋にあこがれているご家族がいれば群馬県は実現しやすいかもしれないですね。もし自然にあこがれているならなおさらおすすめです。

鞍城建設のある沼田市では東西南北四方八方どっちをみても山。

住宅街を歩いても山が見えるし、学校の奥にも山が聳えたち、商業施設の向こう側にも山が垣間見えます。低めの山がポンポン並んでいてなかなか面白い街です。

 

平屋リフォームなんてしてみてもいいかも~

after

 

before

 

平屋でも2階建てでもそれぞれの予算と土地と暮らし方で適した住まいは家族ごとに違ってきます。どんな暮らしをしたいか、しているか、必要なものと不要なもの、将来のことも考えながら長く愛していけるような家づくりをしてみませんか?

お問い合わせはこちらから

 

フリーダイヤル 0120-70-2711

または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

    お名前 (必須)
    郵便番号 (必須) (例:378-0045)
    住所 (必須)
    お電話番号 (必須) (※半角数字でご記入ください)
    E-mail (必須) (※半角数字でご記入ください)
    鞍城建設をどこで

    知りましたか?
    ご希望の連絡方法

    見学会参加希望
    資料請求希望
    無料相談希望
    ご質問・ご要望等

    確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。


     

     

    【謹賀新年】水道凍結にお気を付けください【寒くなるゆえ】

    投稿日:2023年01月06日

    あけましておめでとうございます

    旧年中はお世話になりありがとうございました

    本年もよろしくお願いいたします

     

     

    5日より通常営業開始です!

    家の困りごと、家づくりの相談がございましたらお問合せください。

     

    これから2月に向かってますます寒くなります。

    水道の凍結にはくれぐれもご注意ください。

     

     

    特に雪が続くと冷え込むので「水やお湯が出ない」「水道がはねちゃった」というお問合せが増えます。

     

    ★凍っているだけなら日中の暖かい時間帯になると解消する場合が多いです。

     

    ★もし、夏に給湯器用ヒーターの電源コードを抜いてしまった場合は電源コードを入れましょう。給湯器の配管は露出部があることがほとんど。凍りやすいので要注意です。

     

    ちなみに、スタッフの祖母宅の外水道には古すぎてなのか、山の水を引いてきているからなのかわかりませんが、水抜栓がありません。保温テープは1年中撒いていますが、冬になると更に「タオルを巻き巻きにする」+「水をちょろちょろ出し続ける」という手法で何年もやり過ごしています。

    家の設備事情でやれることとやれないことがあるかもしれませんが、いずれにしても対策はしておいた方がよいでしょう。

     

    【対策】

    ・深夜の冷え込む時間帯には蛇口をゆるめて流しっぱなしにする。

     

    ・外水道は水抜き栓があれば水抜きをする。

    (水抜きハンドルを閉める⇒蛇口を開く)

    ※ホースは外しておいた方が安心です。

     

    ・自動湯張りや追い炊き機能の給湯器設置の場合は浴槽の循環器の上まで湯水を貯めておく。(凍結予防運転ができる状態にする)

     

    ・室温が0℃にならないようにする。

     

     

    凍ってしまった場合は自然に溶けるのを待ちましょう。

    凍結部分に(蛇口とか)タオルをかぶせてぬるま湯をかけるという手もありますがお湯を直接かける。または、熱湯をかけたり直火を当てるのは水道管が破裂する可能性がああり、危険なのでやめましょう。

     

    【お問い合わせ】

    フリーダイヤル 0120-70-2711

    または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

     

      お名前 (必須)
      郵便番号 (必須) (例:378-0045)
      住所 (必須)
      お電話番号 (必須) (※半角数字でご記入ください)
      E-mail (必須) (※半角数字でご記入ください)
      鞍城建設をどこで

      知りましたか?
      ご希望の連絡方法

      見学会参加希望
      資料請求希望
      無料相談希望
      ご質問・ご要望等

      確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。


       

      【師走】寒い日は家にいたい【照明】

      投稿日:2022年12月15日

      寒い日は家にいたい。

       

      寒くなってくると仕事なんていかずにお布団にくるまっていたい。そんな朝と格闘している日々です。羽毛のかけ布団が心地よ過ぎてたまりません。

      ただフカフカ過ぎてインテリア的にすっきりしない見た目になっているのが悩みどころ。みなさんおすすめのお布団アイテムはありますか?

       

       

      寒いといえば

      今年はいつになく長い秋でしたね。ほとんど霜が降りずに過ごしやすい11月でした。12月頭を過ぎてようやく冬っぽい気温になってきて上記のように毎朝布団にすがっています。

      冬至10日前くらいが1番日が短いそうで、暗くなるのも早いわけで。仕事が終わったらまっすぐ家に帰っておうちで暖をとりながらまったりしていたいところです。

       

      そう、本当はまったりしていたいところなのですが、沼田市内にイルミネーションをやっているというニュースポット(?)を聞きつけたのでこれはいかねばと思い、先日仕事終わりに行ってみました。色んな所でイルミネーションが楽しめるのもこの寒い時期ならではじゃないでしょうか。

       

      石墨棚田

      沼田市にある「石墨棚田」皆さんはご存じでしょうか。沼田市薄根地区にある石墨町・・・にある棚田。なんと2022年、棚田の景観維持などの活動が認められ棚田遺産に認定されたそうです。棚だってすてきだな~と思っていたのですが、こんなに身近にあったとはつゆ知らず。

      そしてなんとこの石墨棚田がただいま絶賛イルミネーション中なんです!!

       

      きらびやかな、都会のイルミネーションと違って穏やかな、柔らかい控えめな明りで棚田に沿って

       

      ちょっと動画になってしまいましたが、こんな感じにとても控えめ。↑

       

       

      駐車場には竹筒でつくった明りのオブジェが飾られていてとてもきれいでした。

       

      いい明りを発見

      家にこんな照明器具があったら素敵。小さいバージョン売ってないのかしら。

       

      イルミネーションとか街角の明かりとか照明器具ってちゃんとデザインされていることが多いので気に入った照明の雰囲気をうまいことすまいに取り入れると寒い、長い冬でもたのしいおうち時間が過ごせそう。

      明りがよいとぐっと雰囲気がよくなるし、生活の質にも影響があると思うので、家づくりの際は明り計画もお忘れなく^^

       

      人っ子一人いない、閑静な棚田でのイルミネーション。しっとりしたい気持ちのときにはてきめんです。夜道に気を付けてぜひお出かけください。

       

       

      ちなみに昼間の棚田はこんな様子。

      長く段になっているのが分かるでしょうか。すでに稲刈り終了シーズンなので寂しいですが来年の田植えや稲刈りシーズンに観たら壮観だろうなと思います。

       

      謎の現代アートっぽいオブジェがあってドキドキしちゃいました。

       

       

      寒い日は家にいたい引きこもりスタッフですが、たまには夜長にお出かけするのもいいものだなあと思いました。沼田市内の素敵スポット。まだまだ知らないことだらけです・・・!

       

      おまけ

      この前、沼田市内で工事中の現場にお邪魔してきました。そろそろっと完成が近づいてそうな??・・・内装はこれからですが、外観は家らしくなってました^^

      家づくりって本当にたくさんの段階を踏まなくちゃいけなくて大変ですが、形が見えてくるとうれしいものです。

      屋根瓦が特徴的で個人的にこの瓦を気に入ってます。

       

      【お問い合わせ】

      フリーダイヤル 0120-70-2711

      または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

       

        お名前 (必須)
        郵便番号 (必須) (例:378-0045)
        住所 (必須)
        お電話番号 (必須) (※半角数字でご記入ください)
        E-mail (必須) (※半角数字でご記入ください)
        鞍城建設をどこで

        知りましたか?
        ご希望の連絡方法

        見学会参加希望
        資料請求希望
        無料相談希望
        ご質問・ご要望等

        確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。


         

         

         

        【紅葉】自然を満喫【11月】

        投稿日:2022年11月29日

        11月と紅葉

        もうあっという間に11月が終わりになりますね!

         

        先日友人とあかぎ自然園に行ってきましたが、紅葉がとても美しかったです。普段、事務所に引きこもりっぱなしのスタッフからすると久しぶりに外気を満喫したといえる日でとてもリフレッシュできました。

         

        自然園では植物、樹木の他、昆虫など生き物も楽しめます。

        のんびりと回ってお昼を挟んで3時間ほどですが、とても充実した時間が過ごせました。駐車場は込んでいましたが、園内は広いので、人とすれ違っても密になることなく、快適に過ごせるのも自然園のいいところですね。

         

        加工される前の。

        花や木の群生しているエリアがいくつかあるのですが、その中に「アカマツ広場」、「コナラ林」とというエリアがありました。何となく聞きなじみのある木材ワード!

         

        ナラといえば建具や家具などによく使われていますが、自然素材系の家具屋さんでは木材サンプルでよく見かけるのではないでしょうか。

         

        アカマツは構造材で使われますね。メインではありませんが、重要なところで使われているイメージです。(違ったらごめんなさい…)使用木材一覧で見かけるとときめきますよね。

         

        山登りで樹木は見慣れてい入るものの、何の木かちんぷんかんぷんのスタッフですが、自然園ではエリア分けしてくれているのに加え、近くに樹種を記した看板が立てられているので材木になる前の、自然素材たちの自然のままの姿になんだかしみじみしてしまいました。

         

        皆さんも山や森へ行って「自分の家に使われている木ってこんな木なんだ!」と素材の生い立ちを見てみるとより住宅に愛着がわくかもしれません。

        ぜひお試しあれ。

         

        関係ないけど木材と材木の違いってなんざんしょ。

         

         

        秋の風物詩?

        先日カレンダー配りに車を走らせていたら恐竜と遭遇しました。

        みなかみ町は匠の里に鎮座する藁アートの一つですね。新聞にも取り上げられていました。稲刈りが終了したこの時期になると出現します。稲わらで作り上げているそうで、大したものです。近くでみると迫力があっていいのでおすすめです。

         

           

         

        おわりに

         

        秋の夜長がいよいよ長いこの11月。みなさんどのように過ごされていますか?

        2022年の冬至までまだあと20日…まだまだ長い夜を過ごさねばなりません。私はずっと発売を楽しみにしていたポーランドのピアニストSławek Jaskułke のアルバムが届いたのでこちらを聞きながらしっとり侘しい晩秋を過ごしたいと思います。

        おすすめの過ごし方や季節イベントの楽しみ方があればぜひ教えてください。

         

         

        昼間の楽しい打合せ、家のコトなんでも相談会は下記よりお申込みください

         

        【お問い合わせ】

        フリーダイヤル 0120-70-2711

        または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

         

          お名前 (必須)
          郵便番号 (必須) (例:378-0045)
          住所 (必須)
          お電話番号 (必須) (※半角数字でご記入ください)
          E-mail (必須) (※半角数字でご記入ください)
          鞍城建設をどこで

          知りましたか?
          ご希望の連絡方法

          見学会参加希望
          資料請求希望
          無料相談希望
          ご質問・ご要望等

          確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。