雲から水が落ちる様子を表した象形文字から現在のかたちになったらしいんですけど、字面がかわいいですよね。
雨
やっぱりかわいい~
梅雨の長雨って何となく調子が悪くなるし洗濯ものは乾かないし、カビも気になるし外遊びもできなくて気が滅入っちゃいますよね。
不安定な天候に身体の調子が悪くなるのは難しいけど、ここ数年はそんなのも気にならなくなるくらい、気持ちが上がる雨の日の楽しみを見つけてこの時期をしのいでいます。
・レインコート
・レインブーツ
子供のころ大好きだったカッパと長靴。思春期にダサいと思い込み決別したけれど、デザイン性と機能性を両立させたアイテムが充実してきたこのごろ、(野鳥の会の長靴とか最高ですよね。)あえて雨の日に散歩するのも、いつもと違う景色が楽しめます。
家づくりで最近多いのが、外から帰ってきたときに濡れた上着を部屋に持ち込まなくて済むように、玄関土間にコート掛けエリアを設けるアイディアです。
・土間を広くしハンガーラックを置く
・造り付けでハンガーパイプを設置
・壁に上着用のフックを付ける
・玄関横に納戸+乾燥機で乾燥室をつくる
などなど、方法も様々。
田舎の祖母宅は昔の家で軒が深いため、軒下を長靴スペースにしたり、半外エリア(1F土間床テラスみたいなかんじ?)で汚れものや濡れたものを扱って家の中には絶対に持ち込みませんでした。予算さえあればこの造り、マネしたいです。笑
「てるてる坊主コンテスト」そろそろ誰かが開催してもいいんじゃないでしょうか??紙、ティッシュ、いらないタオルなどの素材で作ったことがあります、達人はやっぱりコットンガーゼとかリネンタオルを使って作るのがシャレオツセオリ―でしょうか。ご存じの方いたらおしゃれなてるてる坊主教えてください。
外で遊べない時は家族のみんなでてるてる坊主づくりをしてはいかがでしょうか。梅雨明け迄の、季節限定インテリアとして窓を装飾してくれます。気分を上げるのに黄色やオレンジ、鮮やかなブルー、ピンクやアジサイ色の布など使ってみるのもいいでしょう。
ぶどうジュースとか、かき氷のシロップを薄めてゼラチンで固めて四角く切ればアジサイゼリーの出来上がり。パフェにしてよし、和菓子にしてよし、おうちにいても季節の植物を楽しめます。おいしければ気分も上々
じめじめしているのでご飯はさっぱりすっきり、酢の物や冷や汁、冷麺なんてのもいいですね。お酢と雨の湿気で美肌効果抜群かも、、、?
美肌効果はわかりませんが、お酢は疲労回復効果があるとも言われてるので急な暑さで疲れた体にはちょうどいいかもしれませんね。
雨の日でも屋内なら楽しめますね。美術館なんていかがでしょうか。コロナウイルス感染症が落ち着いてきて、予防対策が板についてきた2022年は屋内施設にも行きやすくなりました。美術館や画廊、雑貨屋の展示など、雨の日にしっとりと芸術鑑賞なんていかがでしょうか。晴れた日とは違って見えるかも??
美術館などの訪問が難しい場合はおうちで工作したものでおうちアート鑑賞会はいかがでしょうか。
・おうちのお気入りインテリアや好きな部屋をお絵描き
・テーマを決めて粘土で創作
・絵の具を雨水で溶かしてみたり
・庭の花で色水を作る
なんでもアートにしちゃいましょう。作った作品は
・額に入れて壁に掛ける
・台の上にのせてタイトルも付ける
と美術品のようになってよりインテリア感がでます。
風邪をひく可能性があるので、あまりお勧めしません。体力に自信がって、不審者にならない地域の方はストレス発散になるのでやってみてください。雨の音で音痴もかき消されること間違いなし。歌って踊りましょう。
雨に打たれたら風邪をひかないように暖かいお風呂に入りましょう。雨でぬれた後に冷房の効いた部屋にいると夏でも風邪をひいてしまいます。
シャワーか湯舟につかるか悩ましい季節です。
お風呂といえばこの季節はカビが気になるところですが、パナソニックのユニットバスにはお掃除がラクになる仕様が満載。梅雨の日でもカビをあまり気にせず過ごせるかもしれません。
・スミピカフロア
隅に目地がないの掃除のストレスが軽減できそう
・カビシャット暖房喚起乾燥機
浴室の壁や天井に沿って全体に空気が流れるような循環システムでしっかり乾燥してくれます。ナノイー搭載型を選ぶとカビ対策にも効果的。
・スゴピカ素材
汚れにくい素材の浴槽で水滴や汚れが残りにくいのでお掃除も楽になりそう。
新築やお風呂の改修を予定している方は雨の時期のストレスフリーを目指して維持管理性にも着目してみてください。
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
前回の続き的に省エネのお話を。
前回これからは省エネがますます推奨されますよ、というお話とざっくりした省エネ住宅になるための流れをご紹介しました。↓↓
【家づくり】省エネ住宅への道①【断熱】
タイトルの断熱を回収し忘れたので、今回は断熱と省エネのお話をちょこっと。
省エネな家を目指すのに計算をするといいましたが、その計算で求めるのが、
外皮性能と設備の省エネ性能でどれくらい使うエネルギーを減らせるんだい?っていうものなんですね。
こちらががまさに「断熱」で左右されます。
床、壁、天井、開口部(窓サッシ)…家を覆う外皮で熱の移動を少なくすることが省エネ効率を助けます。しっかりめの断熱が大事。隙間なく埋め尽くしたいところですね。
あとは換気、照明、浴槽、給湯器、使用する冷暖房器具といった設備を総合的にみてどれくらい使用するエネルギーが減らせるのか。太陽光発電システムを搭載すればどれくらい暮らしの電力が賄えるのか。
で省エネ住宅が出来上がります。省エネにはこの2点が欠かせません。
日本の土蔵って書物や武器、農具の収納だけではなく、食物の保存場所としても使われていました。事実、スタッフの田舎の祖父母宅では収穫したお米を1年中土蔵に保管して、精米した分が無くなったらまた蔵へ取りに行くというスタイルで過ごしていました。冬の寒さにも、夏の暑さにも左右されず、冷蔵庫もない時代からばっちり保存ができていたそうです。
これはひとえに土蔵の構造のおかげ。
え?土って結構伝わりやすくない?ってなるんですけど、土蔵は
・壁が分厚め…熱が伝わるのがゆっくり
・窓が少ない…熱の移動を少なくする
・調湿性能が高い…快適な室温を保つ
・蓄熱性がよい…熱しにくく冷めにくい
という室内の温度や湿度を一定に保つ性質がお米にやさしい環境を作り出しているようです。もちろん、今はもっと現代にあった断熱の仕方がありますが、この土蔵の構造自体は日本で暮らす上ではとても参考になります。
夏場の暑さと湿気の多さはカビの繁殖を促しますが、室内が土蔵のようになっていればカビも発生しにくくなります。
実は鞍城建設の家づくりも土蔵からヒントを得ています!!
詳しくは、、、、弊社の社長に聞きにいらしてください!笑
とにかく、このお米にやさしい環境、人にも優しいんじゃない?!?!?!?!?ってことなんですね。
何を伝えたいかというと、断熱は結果的に省エネにつながるけど、そもそも人にやさしい、健康を守ってくれるということなのです。
皆さんも健康的な暮らしにプラスして快適でさらには省エネにもなる家づくりをしてみてはいかがでしょうか。
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。