もうあっという間に11月が終わりになりますね!
先日友人とあかぎ自然園に行ってきましたが、紅葉がとても美しかったです。普段、事務所に引きこもりっぱなしのスタッフからすると久しぶりに外気を満喫したといえる日でとてもリフレッシュできました。
自然園では植物、樹木の他、昆虫など生き物も楽しめます。
のんびりと回ってお昼を挟んで3時間ほどですが、とても充実した時間が過ごせました。駐車場は込んでいましたが、園内は広いので、人とすれ違っても密になることなく、快適に過ごせるのも自然園のいいところですね。
花や木の群生しているエリアがいくつかあるのですが、その中に「アカマツ広場」、「コナラ林」とというエリアがありました。何となく聞きなじみのある木材ワード!
ナラといえば建具や家具などによく使われていますが、自然素材系の家具屋さんでは木材サンプルでよく見かけるのではないでしょうか。
アカマツは構造材で使われますね。メインではありませんが、重要なところで使われているイメージです。(違ったらごめんなさい…)使用木材一覧で見かけるとときめきますよね。
山登りで樹木は見慣れてい入るものの、何の木かちんぷんかんぷんのスタッフですが、自然園ではエリア分けしてくれているのに加え、近くに樹種を記した看板が立てられているので材木になる前の、自然素材たちの自然のままの姿になんだかしみじみしてしまいました。
皆さんも山や森へ行って「自分の家に使われている木ってこんな木なんだ!」と素材の生い立ちを見てみるとより住宅に愛着がわくかもしれません。
ぜひお試しあれ。
関係ないけど木材と材木の違いってなんざんしょ。
先日カレンダー配りに車を走らせていたら恐竜と遭遇しました。
みなかみ町は匠の里に鎮座する藁アートの一つですね。新聞にも取り上げられていました。稲刈りが終了したこの時期になると出現します。稲わらで作り上げているそうで、大したものです。近くでみると迫力があっていいのでおすすめです。
秋の夜長がいよいよ長いこの11月。みなさんどのように過ごされていますか?
2022年の冬至までまだあと20日…まだまだ長い夜を過ごさねばなりません。私はずっと発売を楽しみにしていたポーランドのピアニストSławek Jaskułke のアルバムが届いたのでこちらを聞きながらしっとり侘しい晩秋を過ごしたいと思います。
おすすめの過ごし方や季節イベントの楽しみ方があればぜひ教えてください。
昼間の楽しい打合せ、家のコトなんでも相談会は下記よりお申込みください
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
今月頭に開催された予約制構造内覧会が無事に終わりました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
さて、先週は皆既月食+十かん夜でお月見イベントが満載でしたね。お天気も良く、お月見日和だったのではないでしょうか。皆さんはご覧になりましたか?
月が見えない日はそれはそれで美しい星空が観察できます。寒くなってくると空気が澄むのか、星がくっきりはっきり見えるのでこのほどよい冷え具合の時期は夜空の観察が楽しいですね。
最近ブログに何を書けばいいかブログ迷子のスタッフですが、今回は家づくりから少し、、、
鞍城建設の家づくりでは自然素材由来のものを基本にしているので内装材はもちろん珪藻土の塗壁や和紙の壁紙をメインに設計しています。これは家の通気、調湿を大切にしているので、素材も家が呼吸できるものを使っていただきたいという思いがあります。
自然由来の素材って本当に肌触りもいいし、不思議と空間が心地よいものになるんです。空気がいいというか、、、とにかくおすすめなんです。
でも!!!!
いいんだけど、でも!と思うことしばしば。
というのもカラーバリエーションが低価格帯でもっとたくさんあったらなと思うんです。
ビニールクロスはバリエーションありすぎて逆に悩んでしまいますが、様々な組み合わせができるのがいいところです。機能性も豊かで抗菌性能など備えているものもあるのが魅力的。
正直好みどういった機能を求めているかで選択が変わってくると思うので、絶対にどの素材がいいと申し上げられないんです。それぞれのメリット・デメリットがあります。
珪藻土
お客様のお宅など伺うと珪藻土は風合いがよく、落ち着いた質感でちょっと高級感もある気がします。空気は浄化されているのか(?)生活臭が少ないと思います。
和紙クロス
自然素材なので経年変化(美化)で時間がたった時に味わいが出ます。他にはないマットな質感もあるのが魅力的。染みの原因になるので濡れ拭できないところが弱点。
ビニールクロス
豊富な色柄バリエーションは他にはない魅力。機能性も様々です。何も気にせず水拭きもしていただけます。貼りたてはビニールのにおいがちょっときつめです。基本通気しないので湿気ている空間で換気がちゃんとできていないと内部(クロスと壁の間)からカビゴンになることも。
不織布クロス
圧倒的マイナークロス。DIYがお好きな方がご自分で購入して使っているイメージです。水ぶきができるのがいいところ。輸入品が多いようです。
WALPAというサイトが多くのメーカーを扱っていますね。見るだけでも楽しいです。
先日訪れたお店の壁紙がとても素敵でした。たぶんモリスだった気がします。
我が家ではリフォームで和紙クロスとビニールクロス、不織布クロスにした部屋がそれぞれあります。塗壁の部屋は残念ながらないのですが、まあそれぞれ一長一短かなと。
6年目くらいですが
・ビニールクロス…剥がれや亀裂が出てきました。
・和紙クロス…今のところ問題なしです。虫をつぶした跡が染みなって残っているのが悲しいです。
・不織布クロス…こちらも問題なしです。塗装タイプの不織布を使っていますが貼って剥がせるソフト粘着剤を遣ったら塗料面が剥がれました。
雑にご紹介しましたが、それぞれ予算や性能、デザインなどご自身の家づくり、部屋の用途に合った素材を建築士やコーディネーターと相談しながら選んでいただければと思います。
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
アッというまの10月でブログを全然更新しないまま月末となってしました、、、
10月は寒い日と暑い日があり、シケた日もあればカラッとさわやかな秋日和の日もある天候も忙しないようなひと月だったように思います。
11日の夕焼けはとても迫力がありましたね。
さて、話は変わりますが、タイトルの通り構造内覧会を開催いたします。
場 所:沼田市横塚町 地内
日にち:2022年11月1日(土)~6日(日)の6日間
時 間:午前10時~午後4時
構造では完成時に見ることの出来ない躯体をじっくり堪能できます。
最近注目の省エネ住宅に欠かせない断熱材の様子などご覧ください。
工事の途中で危険な場所もございます。担当の案内のもと内覧をしてください。
木材などで手をすりむいてしまう恐れがあります。ご用意しておりますので内覧中は軍手をご着用ください。
ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
アルコール消毒をご用意しておりますので手指の消毒にご協力ください。
その他大きな声を出さないなど、コロナウイルス感染症対策にご協力ください。
フリーダイヤル 0120-70-2711
「内覧会の予約がしたいんだけど…」とお電話口でお伝えください。
担当の者がご案内いたします。
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
本日は呼吸する木の家新築住宅の上棟式でした。
つつがなく、大工の棟梁を中心に式を進行、無事に執り行うことができました。
鞍城建設スタッフ、職人一同よりいっそう、気持ちを込めて完成まで進んでいきたいと思います。
今回は平屋です!
ひと昔前は餅投げをすることが多く、スタッフも幼少期に度々お菓子やらお餅を拾いにいきました。時々小銭が降ってくることもあり、5円でも子供には大金(笑)。拾った小銭を大事に貯金箱へ入れたのを思い出します。
手を踏まれたり、もみくちゃになったのも今ではいい思い出。
最近では街中で新築を目にすることはあれど、めっきりお餅投げシーンを見なくなりました。スタッフが家づくりに携わり始めて10年ちかく経ちますが、友人や近隣を招いての餅投げは1~2回、あったか無いかくらいです。
昨今では基本的に式のみ。ご希望される場合にのみ餅投げを行っています。
そもそも、餅投げってなんでやるんだろう?という話ですが、いろいろ調べると神事の一つで、災いを祓う儀式が元のようです。
餅投げはしないけど、お供え物としてお餅をご用意いただくこともあります。
角餅(四方餅)
家の四角から投げます。
人を招いての餅投げはせず、角餅だけ投げることも。
こちらは以前、子どもさんのお友達を招いて楽しく投げ餅・投げお菓子をしたいというお施主様の上棟式のお写真。
この時は子どもさんたちみんな仲良く声を上げて走り回って、とても素敵な餅投げだったと思います。後でお菓子を交換したり本当に楽しそうでした。
形式的なことも必要ですが、なによりお施主様の気持ちを大切にした式を行うことが個人的にはよいと思います。
しっかり目にやるもよし、あっさりするのも良し。です!
上棟式はこれから頑張る職人さんをねぎらう意味があります。お施主様の多くは、ねぎらいを十分にしたいという気持ちで臨んでくださる方が多く、感謝ばかりです。
もちろん、何もなくても仕事の手は抜きませんが、お施主様からの応援や感謝のお言葉をいただけるととても励みになります。
これから、上棟式があるよ~という方はぜひ、上棟式後の挨拶の機会があれば一言でもいいので、声をかけてみてください^^
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
明日9月10日は十五夜。中秋の名月が楽しめる日ですね!
天気予報をみると晴れるようなので、満月のお月見が楽しめるのではないでしょうか。
今月から11月まで
・十五夜…9月の満月
・十三夜…10月の満月
・十日夜…11月の満月
と3回楽しめます。
スタッフ親の実家が農家だったので、祖母が必ずこの3回にはお団子をつくり、御汁粉などにしていました。田舎は昔からの行事を大切にしており、居間となってはとても良い経験ができたなと思います。
9月はお彼岸もあるので祖母が元気な時にはおはぎづくりもしていました。
まさに食の秋ですね。
さて、話は戻ってお月見ですが、皆さんはどのようにお月見を過ごしますか?
昔は縁側のある家が多かったので、縁側にススキを飾ってお団子を食べながら(宗教に忠実な方はお供えしていたかも)「半外空間」でお月見を楽しめたと思います。
いらなそうであると嬉しい余白の空間
軒を出せば雨の吹込みを除けたり、影をつくったり、機能性も抜群です。
上の写真は群馬県吾妻町中之条町の富沢家住宅です。
昔の家なのに、スッキリしてところどころモダンです。こういう家を見ると軒が出ててたり、欄干や縁側のある家ような和モダン住宅って住んでみたいな~とより思います。
最近は「ウッドデッキ」というかたちでつくられることが多いですが、軒がデッキを覆うことはなく、別で屋根を付けたり付けなかったりそれぞれです。
さて、様々の家にお住まいかと思いますが
・家の中から眺める派
・庭で眺める派
皆さんはどっち派でしょうか?笑
スタッフは家でお団子をデザートに食べてから外で月に見える兎を探しながら楽しむ派です。天気がよければ庭で焚火をしながらなんていうのも素敵。
焼き団子が食べたいなら絶対庭です!
庭づくりは大変ですが、お月見の夜に雰囲気をぐっと良くしてくれるのが、素敵な庭だったりします。
自分で季節の植物を育てるのもいいですが、季節の花を定期的に植え替えてくれるお花屋さんの利用もいいでしょう。
テラスや2階のベランダを広めにしておけば、家の中のようにリラックスできるかも。
これから家をつくる方は月の向きなども計画に入れて土地探しやプラン作りをしても面白いですね!!
家でも外でも楽しめる家づくりはいかがでしょうか。
家で楽しむ場合は月明りを感じるために家の照明は暗くして、キャンドルや柔らかい明りの間接照明などで空間を演出するとさらに素敵です。
この際だから家の中でどこが一番よく月が見えるか探してみてもいいでしょう。
ちなみに、2022年、沼田市では花火大会が催されます。会場へは事前にチケットを購入していないと入場できないようですが、近くの方は家から花火を楽しむことができそうです。
月と花火で豪華なお月見になりそうですね。
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。