こどもエコすまい支援事業に続いて子育てエコホーム支援事業の発表が11月2日に閣議決定されましたね。
条件はいくつかありますが、ここ数ヶ月で着工した物件はこちらの支援事業が使えそうですね!!前回の申請で間に合わあなかったお施主様には朗報です。
※国交省HPよりダウンロード
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
また、2023年同様、3省連携となるので、リフォームの場合には
・先進的窓リノベ支援事業
・給湯省エネ事業/賃貸集合給湯省エネ事業
と組み合わせながら申請ができます。
※国交省HPよりダウンロード
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
新築がまだまだ主流かもしれませんが、最近は、若者の間で中古物件をリノベして暮らす向きがあるように感じます。表層だけ整えるのも悪くないのですが、せっかく、長く暮らすのであれば、断熱性能はしっかりと整えておきたいところ。
窓と外皮(床・壁・天井)の断熱性能をアップして、給湯器も交換すればばっちりです。
冷暖房機器で室内が程よい温度に保たれることで機器の使用頻度は減りますし、寒さ暑さからくる体への負担軽減にもなります。断熱の有無はでかいんですね。
新築はもちろん、リノベを検討している方にも引続きお得な支援事業となっているので、(特に若者!!)この機会を利用してぜひ、健康的で機能的な快適暮らしを手に入れましょう。
沼田市内「平板瓦の家」新築工事の施工例をUPしました。
平板瓦の家【ZEH】
いつもとはうって変わって和モダンからすこし離れたおうちになりました。
洋な雰囲気ですが、洋瓦ほどこっくりしすぎということからお施主様のご希望ですっきり見える栄四郎瓦のProudPlainを採用。ノルディックブラウンは同じ平板瓦でも少し柔らかさが出るのがよいですね。
エントランスから職人さんの腕が光ります。
アールの石タイル張りは難しいのですが、色バランスを検討しながら熟練の職人さんが仕上げてくれました。玄関ホールとリビングの造作建具も必見です。
写真では伝わりにくいのが残念ですが無垢の床材と珪藻土壁という自然素材同士の柔らかい雰囲気です。また、自然素材に囲まれた空間は家が呼吸できているせいか空気も心地よいです。
フリーダイヤル 0120-70-2711
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
先日(本当は数か月前)に社内研修がありました。
スタッフ一同、隣県栃木は嘉右衛門町伝建地区を社長石坂の解説のもと建物探訪してきました。まずはガイダンスセンターで案内図を入手
以前個人的に訪れた際にはなかったような気がするこちらのガイダンスセンター。もともとあった味噌工場跡地で、平屋建て木造の店舗建築を修復したそうです。令和3年に開館したばかりとのことで外観も内観もきれいでした。
内観は既存の梁を残しつつ、新しく補強もされていて、工事大変だったろうな、、、と。江戸や明治から残る店舗建築って高さや間口がとてもバランスよくてきれいですよね。古いのにモダンて感じで個人的に大好きです。
この通りは商店建築も多く、歩くだけでも楽しめるなと思います。
あと、嘉右衛門町マップがとてもかわいいので訪れた際には入手必須です!!
まずは岡田記念館 代官屋敷から見学です。
一部工事中で見ることはできませんでしたが、つい数年前まで使われていたという店舗の方までぐるっと見ることができました。
店舗だった土間と小上り商家っぽい。天井が高いので広く感じます。
店舗の奥に続く空間。見せ方がおしゃれですね。
ちなみに、どういったところに着目するかというとこの代官屋敷でいうとこの門扉の屋根部分。どういった造りをしていて、というところから建てられた時代や職人の技術などなど考察していきます。
そのまま移動して次は翁島別邸へ。
素敵な門に迎えられてお邪魔します。
早速みどころポイントがありました。修繕してそんなに立っていないであろう門扉ですが、突如「ほら、継いであるぞ。」というので何事かと思ったら既存の柱の根本もこのように修繕されていました!
木材同士をつなぎ合わせてありますがこちらは「金輪継ぎ」という継ぎ方のようです。
研修らしく、寸法もチェックしたりします。
使われている木材や障子の組子の本数などもチェックしていきます。
謎の専門用語が社長と現場監督たちとで行きかう中、素人らしい質問を投げかけるスタッフ。分かったような、分からないような、、、復習がひつようそうです。
解説中もつい行けてあるお花に目がいってしまします。
翁島別邸はかなりお昼を挟んでかなりじっくり見学することができました。
すごい障子の造りや床の間の造り、違い棚のバランスなども細かく見ることができ勉強になりました。
古民家や土蔵を見ていつも思うのが、昔の家って当然いまそのまま暮らすには絶対寒い隙間風だらけだろうけど、作りそのものが「呼吸する木の家」だよなと。入社当時社長から土蔵のから家づくりのモットーを得ている話を聞いたのを思い出します。自然素材でつくられているので、建物自体が壁呼吸できている。かつ、しけている日本において調湿もできるという優れた土蔵の再現がセルロースファイバー断熱や珪藻土、和紙など自然素材を極力使った家づくりなのです。
最後に栃木市内をぶらっとしたのですが、現在は通称「おたすけ蔵」。善野家が建設した土蔵で困窮救済事業として食料など人々に放出したことからそのように言われているそうです。現在は美術館として使われており、三の蔵が中でつながるようにリノベーションされていました。
蔵の成り立ち、当時の棟札の展示などの他、地元の陶芸作家さんの個展など見ることができました。
土蔵建築は弊社でもやらせていただいていますが、当時のものを活かしながら現代に使えるように変えていくって本当に素晴らしいですよね。サスティナブルでまちづくりとしてもいいものを残す取り組みです。おたすけ蔵からも町をとても大事にしていることが感じられました。
建築物が街並みをつくることを実感した1日でした。
次の研修も楽しみです。
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寒くなってくると仕事なんていかずにお布団にくるまっていたい。そんな朝と格闘している日々です。羽毛のかけ布団が心地よ過ぎてたまりません。
ただフカフカ過ぎてインテリア的にすっきりしない見た目になっているのが悩みどころ。みなさんおすすめのお布団アイテムはありますか?
今年はいつになく長い秋でしたね。ほとんど霜が降りずに過ごしやすい11月でした。12月頭を過ぎてようやく冬っぽい気温になってきて上記のように毎朝布団にすがっています。
冬至10日前くらいが1番日が短いそうで、暗くなるのも早いわけで。仕事が終わったらまっすぐ家に帰っておうちで暖をとりながらまったりしていたいところです。
そう、本当はまったりしていたいところなのですが、沼田市内にイルミネーションをやっているというニュースポット(?)を聞きつけたのでこれはいかねばと思い、先日仕事終わりに行ってみました。色んな所でイルミネーションが楽しめるのもこの寒い時期ならではじゃないでしょうか。
沼田市にある「石墨棚田」皆さんはご存じでしょうか。沼田市薄根地区にある石墨町・・・にある棚田。なんと2022年、棚田の景観維持などの活動が認められ棚田遺産に認定されたそうです。棚だってすてきだな~と思っていたのですが、こんなに身近にあったとはつゆ知らず。
そしてなんとこの石墨棚田がただいま絶賛イルミネーション中なんです!!
きらびやかな、都会のイルミネーションと違って穏やかな、柔らかい控えめな明りで棚田に沿って
ちょっと動画になってしまいましたが、こんな感じにとても控えめ。↑
駐車場には竹筒でつくった明りのオブジェが飾られていてとてもきれいでした。
家にこんな照明器具があったら素敵。小さいバージョン売ってないのかしら。
イルミネーションとか街角の明かりとか照明器具ってちゃんとデザインされていることが多いので気に入った照明の雰囲気をうまいことすまいに取り入れると寒い、長い冬でもたのしいおうち時間が過ごせそう。
明りがよいとぐっと雰囲気がよくなるし、生活の質にも影響があると思うので、家づくりの際は明り計画もお忘れなく^^
人っ子一人いない、閑静な棚田でのイルミネーション。しっとりしたい気持ちのときにはてきめんです。夜道に気を付けてぜひお出かけください。
ちなみに昼間の棚田はこんな様子。
長く段になっているのが分かるでしょうか。すでに稲刈り終了シーズンなので寂しいですが来年の田植えや稲刈りシーズンに観たら壮観だろうなと思います。
謎の現代アートっぽいオブジェがあってドキドキしちゃいました。
寒い日は家にいたい引きこもりスタッフですが、たまには夜長にお出かけするのもいいものだなあと思いました。沼田市内の素敵スポット。まだまだ知らないことだらけです・・・!
この前、沼田市内で工事中の現場にお邪魔してきました。そろそろっと完成が近づいてそうな??・・・内装はこれからですが、外観は家らしくなってました^^
家づくりって本当にたくさんの段階を踏まなくちゃいけなくて大変ですが、形が見えてくるとうれしいものです。
屋根瓦が特徴的で個人的にこの瓦を気に入ってます。
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アッというまの10月でブログを全然更新しないまま月末となってしました、、、
10月は寒い日と暑い日があり、シケた日もあればカラッとさわやかな秋日和の日もある天候も忙しないようなひと月だったように思います。
11日の夕焼けはとても迫力がありましたね。
さて、話は変わりますが、タイトルの通り構造内覧会を開催いたします。
場 所:沼田市横塚町 地内
日にち:2022年11月1日(土)~6日(日)の6日間
時 間:午前10時~午後4時
構造では完成時に見ることの出来ない躯体をじっくり堪能できます。
最近注目の省エネ住宅に欠かせない断熱材の様子などご覧ください。
工事の途中で危険な場所もございます。担当の案内のもと内覧をしてください。
木材などで手をすりむいてしまう恐れがあります。ご用意しておりますので内覧中は軍手をご着用ください。
ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
アルコール消毒をご用意しておりますので手指の消毒にご協力ください。
その他大きな声を出さないなど、コロナウイルス感染症対策にご協力ください。
フリーダイヤル 0120-70-2711
「内覧会の予約がしたいんだけど…」とお電話口でお伝えください。
担当の者がご案内いたします。
または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。