TEL0120-70-2711

営業時間 8:00~18:00

【家づくり】省エネ住宅への道②【断熱】

投稿日:2021年06月22日

省エネ住宅を目指すには。

 

前回の続き的に省エネのお話を。

 

前回これからは省エネがますます推奨されますよ、というお話とざっくりした省エネ住宅になるための流れをご紹介しました。↓↓

【家づくり】省エネ住宅への道①【断熱】

 

 

タイトルの断熱を回収し忘れたので、今回は断熱と省エネのお話をちょこっと。

 

省エネな家を目指すのに計算をするといいましたが、その計算で求めるのが、

外皮性能と設備の省エネ性能でどれくらい使うエネルギーを減らせるんだい?っていうものなんですね。

 

外皮性能

 

こちらががまさに「断熱」で左右されます。

床、壁、天井、開口部(窓サッシ)…家を覆う外皮で熱の移動を少なくすることが省エネ効率を助けます。しっかりめの断熱が大事。隙間なく埋め尽くしたいところですね。

 

 

住宅設備

あとは換気、照明、浴槽、給湯器、使用する冷暖房器具といった設備を総合的にみてどれくらい使用するエネルギーが減らせるのか。太陽光発電システムを搭載すればどれくらい暮らしの電力が賄えるのか。

で省エネ住宅が出来上がります。省エネにはこの2点が欠かせません。

 

 

断熱

日本の土蔵って書物や武器、農具の収納だけではなく、食物の保存場所としても使われていました。事実、スタッフの田舎の祖父母宅では収穫したお米を1年中土蔵に保管して、精米した分が無くなったらまた蔵へ取りに行くというスタイルで過ごしていました。冬の寒さにも、夏の暑さにも左右されず、冷蔵庫もない時代からばっちり保存ができていたそうです。

 

これはひとえに土蔵の構造のおかげ。

 

え?土って結構伝わりやすくない?ってなるんですけど、土蔵は

・壁が分厚め…熱が伝わるのがゆっくり

・窓が少ない…熱の移動を少なくする

・調湿性能が高い…快適な室温を保つ

・蓄熱性がよい…熱しにくく冷めにくい

 

という室内の温度や湿度を一定に保つ性質がお米にやさしい環境を作り出しているようです。もちろん、今はもっと現代にあった断熱の仕方がありますが、この土蔵の構造自体は日本で暮らす上ではとても参考になります。

夏場の暑さと湿気の多さはカビの繁殖を促しますが、室内が土蔵のようになっていればカビも発生しにくくなります。

 

 

実は鞍城建設の家づくりも土蔵からヒントを得ています!!

詳しくは、、、、弊社の社長に聞きにいらしてください!笑

 

 

とにかく、このお米にやさしい環境、人にも優しいんじゃない?!?!?!?!?ってことなんですね。

 

何を伝えたいかというと、断熱は結果的に省エネにつながるけど、そもそも人にやさしい、健康を守ってくれるということなのです。

 

皆さんも健康的な暮らしにプラスして快適でさらには省エネにもなる家づくりをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

【お問い合わせ】

フリーダイヤル 0120-70-2711

または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

    お名前 (必須)
    郵便番号 (必須) (例:378-0045)
    住所 (必須)
    お電話番号 (必須) (※半角数字でご記入ください)
    E-mail (必須) (※半角数字でご記入ください)
    鞍城建設をどこで

    知りましたか?
    ご希望の連絡方法

    見学会参加希望
    資料請求希望
    無料相談希望
    ご質問・ご要望等

    確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。


    【家づくり】省エネ住宅への道①【断熱】

    投稿日:2021年06月17日

    今年の4月から省エネ法の改正が施工され、住宅を建てる際に建築士から、建築主へ省エネ性能に関する説明をすることが義務となりました。

     

     

     

    2021年夏号のDMでもその内容をざっくり説明しています。

     

     

     

    住宅を新築する際に、まず

    ○省エネ住宅について説明をします。

    省エネ基準にするためにどんな家づくりにするかなど、ご説明します。

    建築主にも省エネ基準に適合するように努力する義務が課せられています。

     

    ※建築主が説明を希望しない場合:その旨の意思表示をした場合、建築士からの説明は行われません。

     

     

    つぎに

    ○省エネ基準への適否を計算します。

    家づくりのプランを決めていき、大体決まったら、省エネ基準に適合しているかを確認するために外皮性能やエネルギー消費量を計算します。

    適否を確認するためには間取りや内部建具、設備、照明器具なども関係してきます。この辺りは性能表など確認して、省エネ基準に適合しやすいものを選んでいく必要があります。まずは建築を依頼する工務店などにお任せしてみるのも一つです。

    適合を気にしない場合は気に入った設備などでまずは計算してもらうのもいいと思います。

     

     

     

    それから

    ○計算結果を説明します。

    省エネ基準に適合しているか、していないかに加え、一度決定したプランがどの程度の省エネ性能を持った住宅なのかを建築士から説明します。

     

    適合していればOK。適合していない場合は適合するように性能を上げていくか、そのままでいいかを一緒に考えていきましょう。

     

    最後に

    ○方向性を決めます。

    省エネ基準に適合させるためには家そのものの性能や設備の性能を上げる必要があります。おのずと、コストも上がります。

     

    予算ありきの家づくり。あまりに予算をオーバーしてしまうなら考え物です。

     

    しかし、省エネ住宅で日々の光熱費は基本的に減少します。(電気を食う設備を使うと省エネじゃない家と変わらない恐れがあります。)なので、少しプラスして適合するのなら、省エネ基準を満たす住宅を目指してみてはいかがでしょうか。

     

     

    【お問い合わせ】

    フリーダイヤル 0120-70-2711

    または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

     

      お名前 (必須)
      郵便番号 (必須) (例:378-0045)
      住所 (必須)
      お電話番号 (必須) (※半角数字でご記入ください)
      E-mail (必須) (※半角数字でご記入ください)
      鞍城建設をどこで

      知りましたか?
      ご希望の連絡方法

      見学会参加希望
      資料請求希望
      無料相談希望
      ご質問・ご要望等

      確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。


      【平屋】GW前小さな家の上棟【はなれ】

      投稿日:2021年05月07日

      GW前におめでたい棟上げ。

      風は強めで肌寒い日でしたが、写真映えするようないいお天気でした。

       

      今回は新築といっても住宅敷地内に「なはれ」を新築するので、お施主様と相談して上棟式はせずに、棟上げを終えました。

       

       

      自然が豊かなところです。

       

      上棟では骨組みの状態がよくわかります。シンプルな形の平屋でサイズがいい感じですね。複雑な構造の芸術的な建物も素敵ですが、シンプルで安定感があり、伝統的な造りを踏襲している建物も素敵です。

       

      以上、弊社の施工の様子でした。

       

      ここ何年か、「タイニーハウス」「小屋」が流行っていて、専門雑誌もよく見かけます。それよりは大きいですが、お庭がある方などは書斎や子供の秘密基地(勉強部屋?)、一人になって「ほっ」と一息つける隠れ家としていかがでしょうか?

       

       

      こんなかわいい小屋ほしいです。

       

      中には庭にテントを張って小屋の代わりにする方もいるとかいないとか・・・

       

      「小さな平屋」「はなれ」「小屋」「タイニーハウス」「こじんまりとした家」など気になる方。まずはご相談ください。

       

       

      群馬の沼田、前橋、高崎で自然素材の和モダン住宅を建てるなら鞍城建設へ。断熱性能や調湿性能にこだわり、省エネで人と環境にやさしい住まいをご提案します。注文住宅、平屋、リノベーション、二世帯住宅、数寄屋建築や土蔵リノベーションを

      ご検討の方は無料相談会へお越しください。

       

      【お問い合わせ】

      フリーダイヤル 0120-70-2711

      または下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

       

        お名前 (必須)
        郵便番号 (必須) (例:378-0045)
        住所 (必須)
        お電話番号 (必須) (※半角数字でご記入ください)
        E-mail (必須) (※半角数字でご記入ください)
        鞍城建設をどこで

        知りましたか?
        ご希望の連絡方法

        見学会参加希望
        資料請求希望
        無料相談希望
        ご質問・ご要望等

        確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。


        【ZEHビルダー】目標と実績を更新しました【2021年度】

        投稿日:2021年04月26日

        2020年度の実績と2025年度に向けての目標を更新しました!

        2030年度までに新築住宅の平均で「ZEHの実現」という政策目標の設定をうけて鞍城建設でも目標を下記のように掲げました!

        鞍城建設では2025年度までにZEH普及目標50%以上を目指します。

         

        クリックすると拡大します。↑

         

        ※スペックページにはまだ反映されていません。

        反映しました!(2021.4.27修正)

         

         

        ひとりひとりが少しでもエネルギーのことを考えるだけでトータルすれば大きな変化になると思います。家づくりの際にもエコや省エネのことなど少しでもいいので心にとめてみてください。

        【施工例】社寺建築の施工例を更新しました。

        投稿日:2021年03月26日

         

        社寺建築の施工例を更新しました。

        数年前になりますが鞍城建設と同じ沼田市に坐する慈眼山舒林寺の手水舎を施工させていただきました。ぐんま街・人・建築大賞で匠賞を受賞した小野康博棟梁も携わってくださったものです。併せて観音堂、絵馬かけ、冬眠(冬仕舞い)看板なども手掛けたのでご覧ください。

         

        \ ↓↓詳しくはこちらのURLをクリックしてください。↓↓ /

         

        https://anjoh.jp/ga_mu/jorinji-komatsuhime-temizusha/