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[2.22]猫と暮らす

投稿日:2021年02月22日

今日は猫の日だそうです。2が3つでにゃんにゃんにゃんだそうです。おもしろいですね。猫の日だから何をするというわけではありませんが、今回は猫との暮らしについて少し考えてみたいと思います。

最近はペットと暮らす家の特集があったり、1年半前くらいにCasaBRUTUSでも「猫と家。」で特集していましたね。昨年は猫村さんがドラマ化されたり(これはちょっと違うか…) とにかく、暮らしの中に動物がいる生活について考える機会が多いような気がします。

 

快適な家

弊社HPはもちろん、ブログでもたびたびお伝えするのが「快適な家」について。これはその家で暮らす「人」を対象に説明しています。もちろん断熱性能や調湿性能といった家の構造、仕組み自体は「人間」にとって快適ならだいたい猫にも悪いわけはないと思います。同じ恒温動物だし、、、

しかし、内装材や間取りとなってくるとどうでしょうか?

人間にとっても、一緒に暮らす猫にとっても快適な、居心地のいい家ってどんな家なのでしょうか。

 

具体的に考えてみる

動物と一緒に暮らしている方の住宅に携わる際に、よく質問されるのが床材です。犬や猫が滑らないか、体の負担にならないかを心配されるお施主様が多いです。壁紙も傷の心配や室内環境の衛生面で抗菌壁紙を希望される場合もあります。猫の習慣や安全性をふまえて考えてみたいと思います。

 

床材

弊社では基本的に杉のフローリングをお勧めしています。杉は柔らかいので体の負担が少なく、さらりとした肌触りは汗ばむ夏でも気持ちいいのです。また低密度で断熱性能が高いので冬は足元の冷えが少ないのです。猫にも人にもよさそう。

壁については爪とぎをどうすればよいかが課題となるかと思います。

珪藻土壁は当然削れてしまいますが、水分を含ませればある程度は修復できます。和紙クロスやビニールクロスははがれてしまった箇所だけというのが難しいです。どちらにしてもその都度修復していくのではきりがないですよね。

部分的に木材の腰壁や無垢の柱で爪とぎOKなスペースを作ってあげるのもいいかもしれません。無垢材なので傷ができても【傷み】というよりは【味わい】として刻まれていきます。

猫の通り道

そもそも、人にも便利な動線があるってことは猫にもあるのでは?と考えると家づくりの際にできることがいろいろ出てきそうです。

①キャットウォーク

猫の猫による猫のための歩き道。高いところが大好きな猫には壁に段階的な飾り棚を作ることでさんぽ道にしたり、階段があればそれもいいですね。

②猫専用の出入り口

人は通れないけど、猫は行けるスペースがあると嬉しいかも?なにせ彼らは狭いところ好き。気づくと隙間やなぜそこに!?というようなところに収まっています。壁の下の方に猫用のドアや隙間を作ってみてはいかがでしょうか。

猫にも安心安全な家

子どもも目が離せませんが、猫もいたずら好きだったり、人の家の危険を十分に理解していない時があります。

①キッチンをドアで区切る

LDKが一空間として造られている家が多いですが、キッチンは危険がたくさん潜んでいます。プライベートの切り分けもできるしリビングと区切ってしまうのも手です。広がりや、明るさが心配な場合は室内窓を取り入れることもできます。

②コンセント

幼児向けの事故防止器具で対応できます。コンセントカバー、プラグカバー、コンセントキャップなど用途に応じて使いわけてください。またコード類はなるべく手の届かない天井に固定しておくと、万が一触ってもいじりにくいです。子どが引っかかったりする心配も減ります。

③バスタブ

お風呂は凍結防止で水を張ったままにしておくご家庭がほとんどだと思います。入れないようにしっかりドアを閉めておきましょう。引戸だとうっかり賢い子は開けちゃうかもしれないので開き戸の方がよいでしょう。(開き戸開けちゃう子もいるでしょうか?!)

④猫の部屋

リビングなど目の届くところに猫の個室としてゲージを設置すれば安心です。掃除のときなど一時避難してもらったりできます。

猫も人も心地よい空間に

色々考えていくと猫だけに偏ること無さそうですが、やはり人も暮らしてこその猫の住む家となるので人にももちろん心地よい家にしていきましょう。

[1.20]寒い!と思ったら今日は大寒!?目指せ脱・寒い家!

投稿日:2021年01月20日

成人式に小正月も終わり、お正月気分もさっぱりなくなってきました。七草粥や小豆粥は楽しみましたか?

 

お正月飾りも処分したところで寒い今日は大寒。大寒が過ぎると次の季節行事は春の訪れ立春前の節分。今年は2月2日のようですね。

 

 

そもそも節分てなんなんだい?ということですが、

本来1年に4回ある季節春夏秋冬の節目のことらしいですが、

旧暦で日本は春から新年となるため立春の前日である節分が

重要視され、節分といえば立春の前日となったようです。

 

 

二十四節季うんぬん、太陽暦云々、太陽の公転うんぬんかんぬん

で今年は1日早い節分らしいです。詳しくはGoogleで検索してください。

もしくは図書館で調べてください^^

 

ちなみに豆まきは中国から伝わったものが日本で変化していったもののようです。

恵方巻ももともとは大阪の風習ですが全国的に浸透してきました。

節分行事はもはや流行りもの・・・。

 

 

ちなみに豆を撒こうが恵方巻を食べようが

健康な時は健康だし、病むときは病みます。

乾燥する季節なので手洗いうがい、水分補給、

部屋の換気はこまめにすることをお勧めします。

 

地元で売っている節分グッズの一つ。

柊は鬼除けの一つとして用いられます。

 

大寒らしい寒さの本日。

2、30年以上前に建てられた家は壁が薄かったり、断熱材が不十分のことがままあります。

そうすると、どんなに高額だった家でも寒くなります!熱が逃げやすいからですね。

 

暖房器具を新しくすれば多少採暖効果は上がるかもしれませんが、家全体が温まるか

というとなかなかそういうわけにはいきません。

 

リフォーム工事じたいも安くはないので費用を抑えたいところですが、

後のための初期投資と考えて、1番使う部屋(LDKとか)だけでも断熱

リフォームをしてみてはいかがでしょうか。毎年の暖房費を抑えていく

ことが案外1番の節約になったりします。

 

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