群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです
先日桐生市にある、群馬県住宅供給公社のリノベーションルームを見学してきました。
「こんなおしゃれな部屋がつくれます。」という広告文句が気になって気になって行かずにはおれなかったのです。(写真は撮ってきてないです)
このマンションの1室を利用したリノベのポイントは
①家族が集う仲良しキッチン
②楽しい玄関
③できるを育むリビングデスク
だそうです。
3DKの間取りで個人まりしているようでしたが1室の建具を開き開放することで2LDK的に空間が使えるように設計されていました。
有孔ボードで壁掛けを充実させたり、シンプルな造作建具が充実しており、便利かつ楽しい!という印象の部屋となっていました。
玄関は靴箱収納の建具にブラックボード素材を使ったり、廊下の壁片一面に有孔ボードを貼って見せる収納になっており、遊び心をくすぐる意匠でした。
家賃は確認しなかったのですが、桐生で暮らす方いたらおすすめの部屋です。(要件はぐんま住まいの相談センターなどで確認してください。)
内覧の他に、15分程度ですが、高崎の松風園さんがインテリアグリーンのプチセミナーをしてくれました!これを聞きに行ったようなものです。その後の質問にも丁寧に答えてくださり、資料もいただき大変分かりやすいお話でした。まずは自分がグリーンの素人だということを忘れず、徐々にいろいろな観葉植物に挑戦していきたいなあと思いました。
実は6月頃?に訪問していた松風園さん。とても素敵なところでカフェも併設されているので長時間堪能できます。
帰りには小さな観葉植物のお土産もいただきました。せっかくプロがいらっしゃるので「寒冷地に強めな」ものを選んでいただきました。笑 写真は撮り忘れたのですが、まだら模様と太目な幹がキュートな植物です。枯らさないように、、、、今年の冬を乗り切ります!
以上、内覧会参加の感想でした。
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空き家が増えていく一方で最近ではコロナのせいで田舎暮らしをするために
田舎の中古住宅にも注目が言っているのではないでしょうか。
中古住宅の購入の際に気を付けたほうがいいと思う点をいくつかご紹介するので参考にしてください。
①立地
田舎暮らしはすてきだし、山間に行けば行くほど土地込みでお得な価格ですがそれなりに田舎の不便さなどを理解して納得してからでないと大変なことに。
ほどほどに街に近いほうが、お買い物も便利。田舎は外灯は少ないし、クマは出るし、あこがれの家庭菜園はイノシシや猿に狙われます。
山に近いと本当に動物はかわいくありません。生活の敵です。共生しなくてはいけません。
逆に街中の場合は風向きや近隣の家との距離感など周囲の環境に注意することが必要でしょう。
②土地
昔からある家だと境界があいまいなことも。ご近所トラブルの元なので購入する際には専門家を挟んできっちり決めることが大切です。
まだ、水道の配管など他所の土地に絡んでいることもしばしば。出入口の道路も私有地だったりすることもあるので、事前確認が必要です。
③白あり
中古住宅でも1度リフォームされており内装がキレイな住宅があります。
しかし、はたしてその床下は大丈夫でしょうか?
基礎が低く作られている(30年前ころ築?)家は床下の通気が不十分な場合があり、白ありに喰われていることがあります。そこまでチェックしてくれているかどうかは不動産屋さんによると思います。購入のまえにチェックすることをお勧めします。
④水道設備や電気配線の老朽化
住んでみてから、水が漏れていた、電気が不具合という場合もあります。ずっと使われていない家は人が暮らしている家よりも劣化が進みやすいです。水道などは契約してからじゃないと確認できないので、ある程度そういう問題を念頭に入れておくといいかもしれません。
⑤図面
前の住人が保管してくれていればいいのですが、ないこともしばしば。何かあったときやリフォームしたいときに図面や仕様書があるととても便利です。仲介者にしっかり確認してもらって、ある場合はそれも引き継ぐとのがおすすめです。(スタッフ的には防犯を考慮しても住人が保管するべきかなと思っています。)
以上、買う前にここは確認したほうがいい!ベスト5を挙げてみました。
家の状態について不安な場合は屋根裏や床下などプロに調査してもらうといいと思います。
鞍城建設でも「インスペクション」といって専門家が家の状態を調査、報告書を作成することができます。
インスペクションは費用が発生してしまいますが、家の状態をより正確に把握できるのでおすすめです。
実際に弊社でインスペクションした住宅で白あり被害が大きかった物件などもありました。
買ってからわかるより、事前に把握できれば購入を再検討したり、リフォーム工事の見積もりに組み込めるので予算が立てやすいです。
中古住宅の購入を検討している方はぜひご相談ください。
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昭和35年に創設された「防災の日」
台風シーズンを迎える時期であり、実際に、過去、大きな被害も出ているこの時期。
台風はもちろん、様々な災害への備えを見直すいい機会です。
日本では地震、津波、豪雨、台風、竜巻など様々な自然災害が発生します。
幸い、沼田市では大きな被害は少なく守られている土地だなあと思いますが
災害はいつどこからやってくるかわかりません。
「もしも」に備えておくことがいざという時のために必要です。
①緊急時の連絡手段
全員が家にいるときにおこると限らないのが災害。
災害用伝言板の使い方は覚えていますか?
【ダイヤルサービス171】
録音編
171をダイヤルして音声利用ガイダンスに従って伝言の録音をする:番号(1)を押す。
連絡を取りたい電話番号を市外局番から押す。
ガイダンスに従って録音する。
電話の種類が「ダイヤル式」か「プッシュ式」で少々異なるようなので
詳しくは災害用伝言ダイヤルで検索し、NTTのHP確認してください。
再生編
171をダイヤルして伝言の再生する。:(番号2)を押す。
連絡を取りたい電話番号を市外局番から押す。
プッシュ式の電話機は(番号1)を押して再生されます。
ダイヤル式の電話機はそのままで再生されます。
【WEB171】
「WEB171」でインターネット検索してサイトに入れます。
②地域のハザードマップをチェックする
「国交省ハザードマップ」で検索してポータルサイトから各市町村が作成したハザードマップにアクセスできます。
https://disaportal.gsi.go.jp/
洪水想定区域や道路規制区域などが表示されるので事前に自分の行動範囲内(住まいの近くなど)を確認することをお勧めします。
併せて避難場所、避難経路の確認もしておきましょう。お子さんと一緒に実際に歩いてみるのも良いと思います。
③緊急避難グッズ
非常時に備えて非常食、水、簡易トイレ、救急セット、軍手、レインコート、懐中電灯などリュックに入れてすぐに持ち出せるところに置いておきましょう。押し入れの奥などにしまってしまうといざという時に素早く取り出せないので、目につくところに置くのがよいでしょう。
貴重品と衣類もお忘れなく。
内閣監修のチェックリスト↓↓
群馬の方は車にいろいろ積んでおくのも便利です。
上記の非常グッズを常備しておいたり、シートベルトカッターや緊急用のハンマーなどあると便利でしょう。
④応急処置を身につける
止血、やけど骨折や心肺蘇生法などは知っておくといざという時に役立ちます。
地域の消防署で開催される講習会など機会があれば参加してみてはいかがでしょうか。
(コロナウイルスで中止となっている場合があるのでご確認ください。)
⑤家の中
家具転倒防止対策としてストッパーや金具を使い、家具はできるだけ壁に固定しましょう。
寝室や子供部屋は背の低い家具にし、出入り口をふさがない配置の工夫も大切です。
また、ライフラインが止まった場合に備えて、飲料水、保存食などを備蓄しておきましょう。
1人あたり3日~7日分が望ましいといわれています。(首相官邸HP調べ)
登山の時の携行食をそのまま適応できそうです。空腹時のクラッカーとココア、アルファ米などはごちそうです。
防災週間を機にもしもの備えを確認しましょう。
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洗面脱衣室は大体どのお宅でも1間×1間=1坪サイズが多い気がします。
LDKや玄関、収納などを優先的に充実させると水廻りはやや手狭に
なっていくのかもしれません。トイレとかもそうですね。
でも、あえて、洗面だとかトイレを広めに設定してみるのも手じゃないかと思うんです。
洗面て朝は家族みんなの身支度で渋滞する可能性があるし、
お風呂も子供がわっと一気に入ると脱衣室がちょっと狭いかも?
将来車いすになったら(後でリフォームすればよいとかは置いておいて…)
など考えても間口と水廻りこそ余裕を持たせたい気がします。
特に女性は、いろいろと洗面スペースに置いておきたいものが
あると思うので収納もしっかり確保したいですね。
洗面台自体を広いものにしてみたりするのもいいと思います。
横にスペースが広がっていると意外と動きやすかったりするものです。
もちろん、予算と必要な部屋数など家族ごとに違うと思うので
全体のバランスを見ながらになりますが、家づくりの参考として
こんな考え方もぜひ検討してみてください。
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