十三夜まであと半月となりました。十五夜は意外にも夜には雲が晴れて見事な月夜となりました。
吸い込まれそうなほどきれいでしたね。
十五夜は見逃してしまった方も次のお月見チャンス、十三夜でお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
では十三夜とは今度は何をするのか??
十三夜の意味や地域に伝わる過ごし方やアイテムを探ってみるとお月見に深みが出る(?)かも…
①十三夜は旧暦の日付で決まっている…旧暦の9/13~14
秋の収穫を感謝して月を愛でる(昔の人は月を偶像化して感謝を捧げていたのかも?)
今年は10月29日(木)です。
②由来、成り立ち
諸説あるので割愛します!!
③用意する食べ物
別名「栗名月」「豆名月」とも言うらしく栗や豆にちなんだものを用意することが多いようです。
月見団子、栗おこわ、栗きんとん、栗最中、豆ごはん、豆の煮つけ、
④かざり
秋の七草(萩、桔梗、葛、撫子、尾花(すすき)、女郎花、藤袴)などなど
特に量やどれとか全部とか決まりはなさそうです。野の草花っていいですよね。
⑤地域性
これはどうなんでしょう。家ごとでも違いがありそうです。
利根郡に暮らす祖母はあんこ入りのお団子を作っていました。(地域というより祖母の好みかも?)
我が家ではお供えはしないで十五夜にたくさん作ってとりあえず十五個のお団子を並べて雰囲気を楽しんで後は好きに食べてました。
地域性は特集している本やWEBサイトを見たことがないので調べてみないと何とも言えません。
お供えすることやルールにこだわるよりも日々の食べ物が与えられていることを月を見ながら噛み締めたいですね。
伝統というのは形にこだわらずにその精神を後世に伝えていくことが大切なのではないでしょうか。
お月見バーガー食べよかな…
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群馬の沼田、前橋、高崎で自然素材の和モダン住宅を建てるなら鞍城建設へ。
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群馬県沼田市で自然素材の和モダン平屋をはじめ注文住宅、リフォーム工事をしている工務店、鞍城建設です!
一昨年くらいに訪れた日光にあるイタリア大使館別荘記念公園の別荘がかなり気に入っているのでその間取りをご紹介します。
そもそも、いい間取りというものが存在するのか、というところですがご家庭や暮らし方の数だけいい間取りがあるのではないかと思っています。
もう間取りというか、空間?天井スペースも含め空間が住まい!
でもそういってしまうとブログが進まないのでスタッフ個人的にいいなと思う間取り(=部屋割り?)をご紹介します。
マネしたいな、というもので決してベストアンサーではありませんので要注意です。
半分素人(建築士でも現場監督でもない)工務店勤務の一スタッフ目線でのご紹介です!
①部屋*部屋間の仕切り方!
仕切り壁にクローゼットはよくあるのですが、更にその半分をデスクにするという技。
この別荘では鏡台の役割で作成されているのか照明が壁についているだけですが、上部にスペースがあるので収納スペースも作れるし勉強机にもできそうです。
子ども部屋の仕切りに応用できそうで個人的にかなり気に入っています。左のドアがクローゼットなのですがこれ引戸にしてもいいのかなとも思ったり。
妄想が止まりませんね。
↑寝室①
↑寝室②
②居間とお座敷と廊下…
昔ながらの田の字?不便そうな間取りなのかもしれないけどちょっとこれを見てほしいのです。
同じくイタリア大使館以下略の1Fですが、訪れた後、この写真をよくよく見て何か懐かしい気持ちになりました。
何かに…似ている….?
そう。おばあちゃんの家にそっくり!
おばあちゃんの家も右から庭があって縁側に掃き出し窓を付けたような廊下があって居間とお座敷があるという
まさに写真のまんま。そのまんまなんですね。父方も母方もこんな感じです。違うのはお勝手の位置くらい。
実際にはこの別荘は書斎・居間・食堂がワンルームになっているのですが、おばあちゃんの家も襖外せばおんなじですし・・・。(全然違うか?)
でもワンルームな方のが現代の日本的ですね。
この廊下(サンルームともいえる)がワンクッションあると夏のLDKは涼しいはず。
LDKが南向きだと夏場は太陽光で部屋がまあまあ暑くなると思うので、昔ながらの縁側廊下があっても意外といいのかな?と思っています。
蛇足ですが軒のこの仕上げおしゃれで好きです。
最後にこちら
③休憩室という名のキッチン
別荘の間取り図では休憩室となっている小部屋があります。
おそらく使用人の方の休憩室だったはず。↓
子どもさんがいらっしゃる家庭ではキッチンはオープンにしてLDが見渡せるようにしているのが現代です。
でもでも、小さい平屋3LDKで育った身としてはこの休憩室がキッチンとするとすごいいいのかな?
なんて思うんですね。「LDK」ワンルームが主流の昨今ですが、「DK」と「L」で分けたい!!
・子どもを見てたいならダイニングで勉強してもらえばいい
・来客時にキッチンを隠せる
・小部屋的になることで主婦or主夫の休憩室にもなるし書斎として兼用できる
スタッフ的には超ナイスだと思っています。
特に、「なるべく家族以外にキッチンに入ってほしくない」という方には結構おすすめです。
ちゃんと仕切られることで出入りしにくい雰囲気がでます。
逆に誰にでも開けた雰囲気にしたい場合はオープンにしたほうがいいと思います。
以上、スタッフ的いい間取り特集でした。良しあしの参考のおひとつになればと思います。
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群馬で自然素材の和モダン平屋住宅、注文住宅の新築、リノベーションをする鞍城建設のスタッフブログです
暖房の季節ですね。
群馬県の冬は寒いです。
沼田市をはじめ利根郡や嬬恋など北毛の積雪地域は言わずもがなですが
意外と埼玉よりの伊勢崎が体感温度的には寒いようです。
赤城おろしといって山からくる風で冷えるそうです。(伊勢崎在住の友人談)
伊勢崎で家を建てる場合はこの風をどうするか?
について考えた家づくりが重要そうですね!
同じ県内でも地域で気候も違うので土地に合った家づくりが必要です。
どちらにせよ日本国ではほとんどの地域で冬は暖房器具が欠かせません。
なのでエアコンのことについて調べました!効率のよい使い方はどうなのよ!?
グーグル先生で調べて分かったことは、
①情報がありすぎて何が正しいかよくわからん。
②根拠のある説明が少ない
③理科的には暖かい空気は上に行くから下向きにするとベスト
④エアコンメーカーの説明を探すと割といろいろ情報がある
です。やはりエアコンメーカーが一番情報が多く、信頼もできそうです。
個人的にはダイキンの「お悩み調査隊」というページがおすすめです。
ワンポイントアドバイスなどがあってお得な感じがします。
三菱もシンプルでサクッと短時間で読むにはいいです。
お持ちのエアコンメーカーのを探すといいかもしれません。
少しでも効率よく暖房をするには、以前このブログ内で紹介しましたが
①扇風機を併用して空気をかき回す
②カーテンの取り付けを工夫して窓から熱気を逃がさない
③太陽の自然光を取り入れる
他に、いろいろ調べて感じたのは
④エアコンは自動設定が運転効率がよさそう(=節約)
⑤なるべく家族で同じ時間帯に生活する
と、効率は良くなりそうです。
↑上部の隙間をふさぐカーテンレール
これから新築やリノベーションをする方はまず断熱性能を高くして
家全体が温かく感じるような作りを設計士の方に相談してみてください。
家の作りでだいぶ体感温度が違います!
冬は本当にお客様の家にお邪魔したくなるくらい快適に過ごせます!笑
最後に、住宅系YOUTUBERというには失礼かもしれません。
松尾設計室の松尾先生がエアコンについてYouTubeで解説してるのですが
「やけど」さんという方とのエアコン談義が面白いので時間があったらご覧ください。
エアコンて奥深いんです。
乾燥に気を付けて家に合った暖房スタイルを模索していきましょう!
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群馬県は沼田市を通る大きな川がございまして…
まあ利根川なわけなのですが、流木ひろいをしてきました。
川の中に入らずとも、川岸に転がっているのでサクサクっと拾ってこられます。
いい感じに水分が抜けてます。
まさに自然素材なのでこのままきれいにして何かインテリアを作ろうかと思っています。
自然素材というか天然素材?家の雰囲気もありますが、木だからたいていのものに合うはず…!
今回はとりあえず拾うだけ拾い集めたので次は製作作業をやる予定。
仲間と一緒にPinterestなどで流木インテリアを調べ中です!!
無難なところで額とか、吊るす系か。
これから松ぼっくりやドングリもベストシーズンになってくるので
そういった天然素材で家の飾りを作るってみてはいかがでしょうか??
季節感やほっこりした感じが出て、暮らしを彩ってくれると思います。
子どもさんはちょこっと山散歩や川沿い歩きで冒険気分も味わえるので楽しいと思います。
山や川へ行く際はクマ、イノシシ、シカ、蛇など危険を持つ生き物もいるので十分注意をしてください。
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10月と言ったら十五夜はお月見。
お月見と言ったらやっぱりお団子。
平屋の縁側で月を眺めながらお団子を食べる。
季節の移り変わりを楽しむ行事の一つですよね。
近所のコンビニではススキが置いてありました。
ぐんまはあいにくの曇りですが、果たして夜に月は見えるのか?
「待ちる十五夜雨が降る。十三夜に曇りなし。」と祖母から言い伝えを聞いているのできっと雨だろうなと予測しています。笑
ちなみに沼田市のおとなり吾妻郡高山村の県立ぐんま天文台では「ボランティア自主企画・たかやま観月会」が開催され、古来からの風習としてのお月見のお話を機ながら月観望ができるそうです。(感染対策としてカメラと望遠鏡を使った電子観望をよていしているとのこと!)
※完全予約制なので行く際にはご注意ください※
ちなみに、芋名月ともいわれている十五夜ですがこの芋はサトイモらしいです。
まあこんな状況なのであまり外出もしにくいでしょう。家で月を楽しむには
①お団子とお茶を用意する。お団子はコンビニでもスーパーでもおいしいのが売っています!
②食べ物の準備ができたら家のメイン照明を消す。
③白熱灯またはLEDの電球色やスタンドライトでロマンチックな空間を演出する
④防寒してベランダないし縁側、ウッドデッキに出陣!
⑤月が見えなかった時の予備策として白くて丸いものを用意。
紙ランタン・丸い照明器具・・でもなくても雰囲気づくりだけで楽しめます!!
もう寒いので外で見る場合は寒さ対策をしっかりしましょう。
庭にテント張って寝袋でお月見も楽しそうですね!
スタッフは今この床置きタイプのハンモックを狙っています。
それではみなさん月が見えないお月見も楽しんでください!
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