本日は呼吸する木の家新築住宅の上棟式でした。
つつがなく、大工の棟梁を中心に式を進行、無事に執り行うことができました。
鞍城建設スタッフ、職人一同よりいっそう、気持ちを込めて完成まで進んでいきたいと思います。
今回は平屋です!
ひと昔前は餅投げをすることが多く、スタッフも幼少期に度々お菓子やらお餅を拾いにいきました。時々小銭が降ってくることもあり、5円でも子供には大金(笑)。拾った小銭を大事に貯金箱へ入れたのを思い出します。
手を踏まれたり、もみくちゃになったのも今ではいい思い出。
最近では街中で新築を目にすることはあれど、めっきりお餅投げシーンを見なくなりました。スタッフが家づくりに携わり始めて10年ちかく経ちますが、友人や近隣を招いての餅投げは1~2回、あったか無いかくらいです。
昨今では基本的に式のみ。ご希望される場合にのみ餅投げを行っています。
そもそも、餅投げってなんでやるんだろう?という話ですが、いろいろ調べると神事の一つで、災いを祓う儀式が元のようです。
餅投げはしないけど、お供え物としてお餅をご用意いただくこともあります。
角餅(四方餅)
家の四角から投げます。
人を招いての餅投げはせず、角餅だけ投げることも。
こちらは以前、子どもさんのお友達を招いて楽しく投げ餅・投げお菓子をしたいというお施主様の上棟式のお写真。
この時は子どもさんたちみんな仲良く声を上げて走り回って、とても素敵な餅投げだったと思います。後でお菓子を交換したり本当に楽しそうでした。
形式的なことも必要ですが、なによりお施主様の気持ちを大切にした式を行うことが個人的にはよいと思います。
しっかり目にやるもよし、あっさりするのも良し。です!
上棟式はこれから頑張る職人さんをねぎらう意味があります。お施主様の多くは、ねぎらいを十分にしたいという気持ちで臨んでくださる方が多く、感謝ばかりです。
もちろん、何もなくても仕事の手は抜きませんが、お施主様からの応援や感謝のお言葉をいただけるととても励みになります。
これから、上棟式があるよ~という方はぜひ、上棟式後の挨拶の機会があれば一言でもいいので、声をかけてみてください^^
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